身の程知らずなのだ。

29日は配達を兼ねて江部乙から赤平を抜け芦別と富良野に行くが久し振りに これはヤバいかもと思った。
稲田線は雪をかき分けてヤットコサ走りリッター15キロ計算が10キロ走るかどうかで燃料メーターはどんどん下がる、こんな事もあろうかと満タンにして来たが無給油で戻れないかもと思ってる時に
江竜橋が渋滞、ここでこんな数の車を見た事が無いと思っていたら
12号線が交通止めで275に迂回させられていた。猛吹雪のそんな中で内地のトレーラーか江竜橋のたいした坂ではないが登れずにタイヤチェーンを撒いてる作業中で片側通行
猛吹雪のそんな状態でもライトも点けずに来る車がある自分の事しか頭にないのか余裕がないのか
今日はこんな状態になると分かっているのに余裕がないなら車を運転するなと思いながら先に進む
12号線を横切り枝道に入り赤平に行ったのが間違い
北海道は南北に走る道は要注意なのだった。 止まったらアウト状態になり走り続けると前からタイヤショベルが来て お~お~ラッキー状態に
植松電気の一歩手前を左折してイタガキと言う鞄屋に出る道路がまた通行止めなので直進

収入も運も落ち目の時に縁起担ぎにイタガキのやたら高い財布を買って名前を入れた貰ったが
名前が悪いのか財布の価格より多い銭が入ってくれる事は滅多にない
最初は砂川のソメスで買うとしたのだが店の庭に馬が走っていたので
アイツのケツの皮かと思ったら買うのをやめてイタガキにしたのだ。
財布だけは古い物は滑りやすくなり落とすので使わない方がいいと思うのだが
財布にチェーンを付けて腰からブラ下げてジャラジャラとさせてる人と重機の免許持ちが多い町は砂川ではないかと思うのだが気のせいか
そんな砂川は何かと好きでよく行く

何か最近はどこもかしこも通行止めが多いような気がしてならない
何かあれば行政が叩かれるからなのだと思う
タヌキが出たと言えば役場、鹿が婆様の風呂を覗いた言えば役場 
結局はそれが財政破たんと
自分自身の生きる力を無くす結果になってるような気がしてならない
冬の仕事を辞めてから危ね~なと思う猛吹雪を体験していないのが物足りないので何か無茶をやってみたと思うのだが
歳食った身体と意識にギャップがある事を脳味噌がまだ認めようとしない身の程知らずなのだ。
終末でなかった週末は帯広行が決まった。

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