小商い食いあらためる

小商いで大事な事は儲からなくなったら
ジタバタせず何もしないのが鉄則で儲からなくなったからチラシを撒く、出掛けて営業もするなど
ただでさい少なくなった銭のムダですでに手遅れなのである。
世間がお前には金は使いたくないと言ってるのだ。
車がスリップを始めて右に左にとハンドルを取られている時に当て舵を切っても起きてる現象と動きに脳が反応し手足に伝わるまでに僅かな差がズレが出来そのズレがどんどん大きくなってゆく
そうなる前に自分の器量を知って手を打っておく事が必要なのだ。
小商いも同じで世間と自分との差がズレている時にあわくって当て舵をしてもすでに手遅れで
そこに使われた金は殆どがムダ金となってしまうのがオチなのだ。
そうならない為にも普段から聞く耳を持ち見る目を持ち畏怖と畏敬を常に持ち続け
小さな投資をし続けなければならない
相手がある事に全部が全部成功する事などありえないし
もし全部が成功したなら そこに慢心が生まれ大きな過ちに繋がってゆく

世間がお天道様が見てる。
自分がどんな事を目指しそれに道と理があるのか
小さな数円のボルト一個を買いに来る当然困って買いに来る。
安いからと言って相手の掌に落とす
そんな作法にそこに見せる対応を世間は我が事として見ているのだ。
普段の自分の行いが長い事掛けた結果が銭として出て来るのであって
今突然に湧き出る物ではないし
儲からなくなったからとあれやこれをやるのは
選挙と同じで選挙の時だけいい顔するとその差が大きいほど世間は嫌うのだ
世間に見捨てられた商いに道は残っていない

敗軍の将、何にも語らずと言うが
なにせパソコン以外では字が書けん
日記代わりに残して置いて戒めにしようとやっとここまで書いた。
撤退を伝えた顔を見てると毒食わば皿までと玉砕もありかと気持ちがぐらぐらと揺れている。

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