あ~あ~

久し振りに札幌の繁華街に行って来た。
途中は酷い吹雪で前も見えないのに札幌では晴れていて暖かった。
僅か緯度50分程度南下しただけでびっくりポンと言うくらい天気が違う。

あるビルの最上階に行こうとするがなんぼボタンを押しても上がって行かない
田舎者だからか何か使い方に問題があるのかと何度も挑戦するが上がらない
非常階段で上がろうとするがその場所もわからん
一旦下の階に出てそこから最上階にゆこうとボタンを押すと、故障ではない上がるではないか
一個下の階でドアが開くとそこは異種格闘技業界のような雰囲気で
もう一度閉めるのボタンを押しそうになった。
最上階に上がるかどうかはこの階で操作されているらしかった。

暫し待たされる間に
途中はいかに凄い吹雪だった事かを回りの人に面白可笑しく言う。
早い話がそんな苦労をしてキテヤッタのだポンポンといきまひょうと言ってるのだ。
十数分の雑談でその場を去る。
自分の目で見て来てみてよかった。

IMG_1092

この北緯は南下するほど一度の距離が大きくなり北にゆくと短くなる。
北緯43度51分は増毛の位置で最近この緯度にどんな暮らしがあるのか凄く興味があるが
天気一つとっても実際に体験するのとしないのは違い相手の立場になれと言ってもなれないのは無理もない話なのだ。

IMG_1093

車だけなので一度通り過ぎたラーメン屋に戻りラーメンを食う。
久し振りにラーメンのコンセプトと言うかスタンスが違う店に入った。
店は高級感満載でこれが札幌なのかも知れんが
商売は儲からなくてもお客さんが沢山入りさえすれば道は開けるのだと思う。
新規開店らしいが2年後は無いだろう 
もし残っていたら頭丸めてもいいとまで思ったが
髪が伸びるのが早いうえに金が出来るまで床屋さんに行かんだけで元々ほぼ坊主に近い髪型だった。

IMG_1094

誰かがその役をせんといけないと思うし 
それを出来る立場に巡り逢う事は運がいい事なのかも知れんと
貰った名刺を見て思った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA