『 ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。 』方丈記
と言うのでアチコチの川に魚を見に行ったが全然いなかった。
留萌に居た１３歳までの中で６歳以前の記憶が全く無くさらに所々の記憶がない
春までの暫しの休みに新留萌市史を留萌市役所から貰ったので読んで見る事に買ったら５０００円するらしい
藤田先生のところに薬を貰いに行って待合室で漫画を読んでいたら沖縄料理の事が書いてあったので
受付のお姉さんに今度来るまで貸してと言った。
お姉さんはレジ袋を持って待合室まで出て来て他にもと袋に入れてくれた。
この何気ない気遣いと動きに今の俺には薬よりよく効く
目の前を塞ぐものは蹴り倒しても通る俺が四の五の言うのは
似合わない
これから起きるであろう空白の４年間の間にもう少しここに居てやってみたい事があった。