豊平川サケ科学館

水槽の掃除をしていて水カビに掛かったカレイを発見 そう言えばゲンゴロウフナが身体を石に擦り付ける行動をする時がある。
エライコッチャ
水カビに掛かった魚をほんの僅かに白い物が見える状態で隔離してメチレンブルーを規定の1/3位に薄めて薬浴をさせるが
かえってダメになり治ったためしがないのだ。
春と冬の季節の変り目が危ないのだ一般的には寒さは体重÷表面積=寒さに強い
なので体重があるものは寒さに強い その為に小魚や細長い魚やカレイの類は水カビに弱い傾向にあるが
カレイはなんとしても助けたい
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12月9日にちょうど札幌に配達の仕事が出たので仕事半分どころか仕事そっちのけで初めて豊平川サケ科学館に行ってみた。
びっくりポンや~昔の山の水族館のおもむきがあり面白い
ここの展示は科学館と言うだけあって担当は誰か知らんが強い意志を感じる。
水族館とは展示方法も違い細かく見る者にとっては面白い
アッと言う間に閉館時間になったので水カビの対処方法を聞くがやっぱり手の打ちようは無いようだ。
こうなりゃ~カレイにたらふく食わせて乗り切らせるしかない
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どこにでも居るヌマチチブだが展示してるのは多摩川の管理搭で見た事があるだけ 
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ハナカジカ やはりここでもハナカジカは泳がん
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カンキョウカジカは頻繁に泳いでいる。

おそらく全国でこの二種を別々に展示してるのはここ豊平川サケ科学館だけではないか
俺の知る限りでは初めて見た。
水槽は60センチほどで個別に濾過機を付けている
ハイブリットを避ける為にもここの展示方法はベストと思う。
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上から見たら何かわからんかった。泳ぎが与太っていて鯉のようなイトウのような

暗くなったのでお暇をする事に事務のお姉さまに採取した魚は薬浴してから水槽に移した方がいいと教えて貰った。
弱らんうちにと思ってすぐ水槽に移していたのはマズかったのだ。
「 彦さん 」と言う薬がいいらしい

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南区は流れから出れないで道を間違えずに帰った試がない
信号が8カ所程度しかない町に住んではや20年もう都会には住めない

3年前のクソ寒い12月に赤平出身の姉妹が札幌で餓死をしている。
寒空に腹減って寒かったろうに可哀想になんでそんな事が

増毛はそんな事はありえない最後に食えなくなったら禁漁の川に行ってシャケを棍棒でブ殴り掴まえ山菜採って食える。
例え禁漁でも生きる為には許される行為なのだ。
今年150、000円も掛けてパートの求人をしても誰も何も言ってこん
町の水産加工場やリンゴ園には台湾や中国や沖縄などからも働きに来ているのだ増毛はそれだけ人手が不足してる。
片や都会では餓死がある なんて事だ
俺も回りの野郎達も全国に散らばるロクデナシのクソガキどもも正真正銘のバカ野郎だが
そんな見て見ぬ振りする薄情者はいない

全部の家の部屋は数えた事はないが30部屋以上はあるだろう。
冷凍庫には食いきれないほどの食糧が詰まっている
俺だったら助けてやれたと思う。
その程度の器量も金も持っている。
大きな勘違いかも知れんが、そんな勘違いをいつまでも持って居られる奴でいたいと
この信号をヨレヨレと渡って行った人を見て思った。

弁天の玄関はいつでも開いている。

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