久し振りの定休日

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雪はもう溶けないだろう
凍結する前に外の増毛郡増毛村大字小字新沼池の魚を回収
昨年は中に入ってドブ貝を踏んでしまったので 今年はポンプで水を抜いた。
中にびっくりポンや~アメマスが一匹いて小魚を食ってしまったのか例年より全然いなかった。
毎回一番多いのはタナゴ 小さな魚や卵は水槽の網を潜りこの池に落ちて大きくなる。
マサリベツから引っこ抜いて来て植えたガマなどは自生している。ヨシはあまり育たない
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水槽は沼魚水槽2,7mと清流魚水槽2,7m 沼大魚用2,5mに堰で分かれている。
少し時間が出来たので水槽の掃除を久しぶりにやって水槽の住人を暫く振りに見た
水槽が大き過ぎて中々見えない魚にエサを与え続けるのは別れた嫁さんに仕送りするようなものかな?
小さい奴ですハイ
色々やった結果60センチ水槽位で小分けして飼う方がいいと思う。

今年はタナゴが多く残り 他のヌマチチブやウキゴリなども大きく育った。
発泡の箱は横30センチ 縦20センチ
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ナマズはハンターで底を泳ぐと思ったら違いどこでも上手に泳ぐ
人見知りをするので日中はほとんど見る事は出来ない 以前ペットショップで買ったナマズはあっと言う間に大きくなったが 空知の三日月湖で採取したナマズは一年たっても20センチしかない 他に小さな10センチ程度が一匹と3センチほどのが一匹いる。
ナマズは共食いをするらしいがこの二匹が同じパイプに入って暮らしてる。
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川カレイ カレイは人を見分けるとしか思えない行動をする。
留萌橋の下や自衛隊の傍で採取していたが 完全な真水では大きくなる事は無かったが 3年も道内アチコチ探し今回は推理が当たったのか25センチを超えるほど大きくなった。まだ大きいのが居て全部で8匹いる。なるべく小さい5センチ程度を採取するのだが場所はナイショ

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川ならどこにでも居るモクズガニ この時期に足もハサミも全部あるのは珍しい このカニは水槽で産卵して中に小さな1センチ程度の稚カニが沢山いる。
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カジカ 天塩山系からこちらの増毛のカジカはまったく泳げない 
滝川から赤平に抜けるトンネル手前を右に曲がった山道に居るカジカも泳げないが
浦臼月形地方のカジカは泳ぎが結構上手いが水中に止まっている事は出来ない
あくまでも感じたまま カジカも水槽内で産卵をする為に何匹居るかわからない
体長15センチ 

地図と航空写真を見てここにはこんな魚が居るだろうと推理して探し見つけた時は狂喜乱舞してしまう。
車が入れない山奥はバイクで再挑戦したり
汽水域を見る為の比重計も持ってゆくがそれでも推理通りにはいかない
俺は思うのだが小さな学校は地元の川魚の飼育をしたらいいのではないかと
都会に行ってもその記憶は残ると思うのだが

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