国会の質問は事前に質問事項を相手方に知らせる。
唐突に聞かれても的確に答える事を考えると事前に質問内容を伝える事は理解は出来る。
だがぽっと出の与党議員が政府が困る質問は果たして出来るのだろうか
現在の比例の順位や公認などではおのずと限度は有るだろう。
そう思ってみると次回の危ない議員は政府や与党の喜びそうな質問をして次回にと考えるのは下衆の勘繰りなのだろうか
近代において世界のもめ事の多くはアメリカが起こして途中で投げ出してると言って過言ではない
ベトナム介入によって全く関係が無かったカンボジアが北ベトナム軍が隠れてると言う理由によってアメリカ軍のカンボジア侵攻が始まった。
この構図は現代の中東の構図と同じで他国にノコノコ出掛けて暴れるのはアメリカの大好きな構図と言っていい
そこには軍需産業があってどこかで争わずには世界の兵器売上金の40パーセントを占めるアメリカ。
次が中国7パーセントであとはロシアとフランスが3パーセント台になる
突出してるアメリカは軍需産業が無いと国が成り立たない かと言って自国をコタコタにするのは困ると
言ってみればマッチポンプ状態なのだ。
ここが他の食って行く事すらまだ満足に出来ていない大国との大きな違いなのだ。
ロッキードに至っては売上金の90パーセントが軍関連になっている。
結果は揉め事が無ければ困る体質が出来て来る。
一旦軍需産業に手を出すと言う事は結果は目に見えてるのだ。
食ってゆく為にも軍需産業に代わる産業を模索すべきで
原発に頼らないエネルギーや食糧生産の商売など幾らでもある。
日本が『 八紘一宇 』と自立した他国の事に余計なおせっかいをする時間と金があるなら
平和産業で見本となって世界に技術提供を出来る国になるべきで おそらく日本にしか出来ないのではないかと思う。
理由はWW2以降も朝鮮戦争、ベトナム戦争 カンボジア内戦、ユーゴ内戦 中東と世界中で落ち着いて長期間の研究と投資を出来る数少ない国と言っていいと思うのだが
三原議員先生は次回の公認か比例を上げて欲しいのかアメリカ型を目指す安倍政権にすり寄る姿勢が見え隠れし、与党もそう言う質問をさせると思うのだが
世界の悲惨な戦争はたった一人の偏った思想の指導者によって起こされたケースが多いのも歴史の事実
建国以来と言ってみても、ほぼ渡来人の歴史に重なると思うが
その前にはな~が~い~縄文時代が有ったのだから
どこから建国などと決めるのもハッキリせん 青森三内丸山遺跡に行ってミソ
セコイ考えなど吹っ飛んでしまう。
臆病者と言われようがなんと言われようが子供達に平和な次を残す事が一番大事
日本は経済も平和も両立させて来た数少ない健康国でもある。