北海道の田舎の中学から南区浜田町にある 少し前まで悪いと言われる中学に転校した。
学年は一年だった。
25メーターしかないプールがあったが日本海で鍛えた泳ぎにはあまりにも小さ過ぎた。
泳ぐたびに「きゃ~あ~あ~」と言われていた。
その学校で最初にあった洗礼は
もう時効なので構わないが
身分証明代わりに後生大事に持っている卒業アルバムを今見てもクソズルそうな顔で写っている。
一人では喧嘩も出来ない高遠に授業中に後ろからパイプ椅子で殴られた。
が~授業は何事も無かったように進行したと記憶してる。
そこで悟ったのは そう言う学校と土地に行ってシマッタと言う事だった。
高遠を凹にしたら学校帰りには誰かが外で待っている日々で
一人では対抗出来ない事を悟った俺は異端児を探す事だった。
沖縄の剛とハーフの淳を仲間に入れて一人では歩かない事を心掛けた。
それでも凹凹にされることが何度もあり
俺の場合も学校は安全地帯では無かった 副作用は残ったが
運良く自分達で乗り越えた。

田舎の子供は耐えられるような大人になるまで都会にゆくな
都会のチョット悪い子程度でも田舎の凶悪犯ほど違う。
可哀想すぎるじゃないか。
苦しんで周囲に助け求めたろうに結果は生まれて来なかった方がいかったと言える。

『 真実を知りたい 』知ったからと言って生き返る訳ではない
その前にやるべき事はあった。
明らかに傷害事件ではないか傷害事件は親告罪ではない親は警察に届けるべきだった。
どんな理由があろうがボコボコになった子を守ってやれないで親とはいえん
ニュースは警察官の失敗ばかり取り上げるが
おかしな警察官がニュースになんぼなろうが全国25万人のほぼ全員の警察官は被害者や弱い奴の味方なのだ。

相談してもどうせダメと考える事は大きな間違いなのだ。

2 thoughts on “

  1. 高校生の頃、ポマードに口髭で父親に辛口を言ったら顔が曲がるくらいのパンチを一発浴びた。
    その一発に目が覚め自分のおこないを反省したのだけれど、今の親は本気で子供を叱ることが
    できるのだろうかと考えてしまいます。子供の悪事を薄々感じながら放っているとしたら親としての
    義務を怠っているわけで、同罪のように感じてしまいます。言い過ぎでしょうか・・・

  2. 高校生でポマードに口髭
    いい親を持ちましたね~
    熟練のオペレーターはユンボで穴掘っている時に
    バケットの爪が水道管に当たったら
    石ころか水道管かレバーから伝わる気でわかると言います。
    ましてや素手なら脳味噌の中までわかったのでしょうね。
    わかり合える親子
    親父さんはいい仕事しましたね~

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