今シーズンは一度も山に入っていない、自分のミスは全体を危険に引き込む山の危険な仕事は止めて、のんびりとしてるが体重が増えて困ってる。
モービルは一台だけ残し全部処分しつつある。
大幅な収入ダウンの中でも歩くスキーを買おうかと思ったりしてるが熊さんコンニチハも恐い気もする。

一応経営者と言われる事を数十年やったが無借金経営をやると言う事は相当のご先祖様の自己資金か成長を望まないかのどちらかだと思う。
利益が出るとそれを元手に銀行から借金をして新しい仕事に投資をする、そうして会社を成長をさせるのが経営者の性なのだ。
これは熊さんが逃げるものには追い駆け獲物にガブリと噛みつく習性となんら変わらん
上手く稼いだが新たな投資先が見つからない場合はキャッシュフローが起きる。
その場合はどうするかと言うと金利の掛かるものは先に返済処理をするのが原則
アベノミックスとやらの成長戦略などは大多数の従業員にとってはいい結果は生まれない
なぜ?
それは絶えず成長を目指す事を要求される企業の性で習性だから
その習性に拍車を掛けるのは
その辺りを闊歩してる小金持ちの普通の一般人が自らの首を絞める方向に向かわされた。
その仕掛けはNISAなどと言う少額投資によって、
ごく普通の人達が企業に人件費よりキャッシュフローを求める方向と株式公開してる大企業だけに向かわせた。
未来永劫固定しそうな恐怖を感じる従業員の給料UPなど遥か先の先なのだ。

小さな町の経営の場合は無借金経営などは皆無と考えた方が正解と思う。
その小さな町を自立に近い状態に持って行く場合は
給料取を年収3万円をUPする事は大変な事だが
一次産業の町の穴だらけの流通や商品の見直しなどで一次産業従事者の所得を3万増やす事はさほど難しい事ではないので
田舎の絶対多数の一次産業従事者の所得を増やす方向に持って行く長の方が町全体にとってはいい方向に向かう事は間違いない
以前は町の金持ちが自分の見える範囲で金融を
(昭和58年までは金融は無許可で出来た)して地元の企業を助けるという事をやったが
今は田舎に圧倒的な金持ちが居なくなった。
原因は儲けた金は株式投資などで中央に吸い取られる構造が出来た事による
田舎の小金持ち参勤交代なのだ。

一つの田舎の長を選ぶ事に税金で成り立ってるすべての団体は首を出すべきではない
地元を重視する事が結局は自分に帰ってくる。
一揆じゃ一揆 鍬を持て鋤を持て~鎖国だ~鎖国~じりつじゃ~じりつ

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