世界三大波浪と検索すると留萌市が出るほど増毛留萌の海域は波が凄いし海況が変わるスパンが30分単位と短いうえに突然大荒れになる。
悪くなるのは早いが収まるのは遅い 一旦荒れると三日も続く
波の怖さはその波ひとつひとつが一生続くと思って気負けしてしまう事だと思う。
なぜこの増毛留萌海域が凄いのかは留萌の大町2丁目の高台にある『 海のふるさと館 』に行くと理由はよく分かる。
留萌の大町、本町、明元町周辺はじっくり裏道や路地を歩くと昔の場所が沢山残っていて俺も色々な町を結構アチコチ歩いたが、留萌は歩いては見る所は沢山あるし実在のドラマが沢山ある面白い町だと思う。
この凄い海況の町で漁をして貨物船で貨物を運んだ留萌がなんで映画のドラマに出ないのか不思議なのだが
ニシン船に金を出すが結構セコイ地元信金役に岸部一徳
いつ来るか分からん大漁を瀬越しで待ってる役に遠藤憲一
その友達の底引き船船員役に小林薫
明元町の大手底引き網の親方役に吉田鋼太郎
昔のニシン景気を忘れられない礼受の爺様役に石橋連司
開運町の怖い~おじさん役に白竜 その娘に高畑充希
有楽トンネル辺りでラーメン出前役に荒川良々
労金の通りにあるプチキャバレー役にマツコデラックス
音楽は伊藤タキオ
脚本は不肖わたくし目が どうだね一発 う~ん予算オーバーか