カブほぼ完成

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たった二日間だったがルート275の旅もまだまだ奥が深そうなので、いつかバイクで行って見たいと思ってる。
一番の収穫は旗振りのネエチャンの笑顔を見れた事だった 人生どうにもならん事は笑って誤魔化すのが一番
若い子の笑い顔を守るのも年寄の大事なミッション
この275はカーブもバイクで行ったら面白いと思うような丁度いいカーブで道内でもバイク乗りにはいいコースだと思う。

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今回のカブ改造ミッションが終わるまで梅干しは食わないでおこう。スッパイとかなんとか

どこの国で作られたエンジンが知らんが交換したら排気量は多いのに純正エンジンよりパワーはガタ落ち燃費は車並みになったのでパワーだけでも取り戻したいとキャブを交換してみる事にした。
夜な夜なメシ食いながらどうやったら、このパン屋スカンピンから来た、CD125負圧キャブが付くか考える部品を作るしかないと
ところが内径は少し違うがマニホールドの角度を変える部品が売っているのだ 1280円送料込早速取り寄せて付けて見る。
あとは意外に思われるかも知れないがエァークリーナーは吸気慣性を整える重要エンジン部品で無いとパワーはダウンし燃料はガブ呑みになるのだ。

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エァークリーナーを取付けようと思うのだが中々いい物がない画像の蛇腹はオートグリスのカートリッジ
キャブも色々試すが二番にいいのは元々のホンダ純正の京浜キャブだった。

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丁度いいスクーター改造用エァークリーナーが2600円であったので早速取付ステーを作って付けて見る、我ながら中々いい出来で走りも前よりトルクが太いプラグは少し焼き気味でジェット調整が必要と思われる。

もうほぼ完成した後はリヤのスイングアームとヘッド回りだがDOC4バルブ部品が30万とかで売ってるが、それでは金も無いが面白くないので却下して 今持ってるヘッドを冬の間に自分の手でパワーアップをしてみたい
しかしこのホンダの50CCエンジンは改造部品が何でも売っている。後は多少の知識と少々の工具があれば自分のエンジンに付ける事が出来るのだ。
付かない場合もアンデモナイこんでもないと考えるとなんとかなるのが面白い
メーター回りとフォークは雄鶴のオヤジから貰ったR&Pの部品 ハンドルとスイッチ回りはスカンピンから来たCD125の部品 フロントブレーキは普通の物より大きい、これを付けるにはあっち削ったり貼り付けたりと苦労をした。
マフラーはゴリラの部品 フェンダーはガンマ50とメーカー車種問わず手当たり次第にバラし付けて見た。
ステムはCD90であればすんなり付く事は分かっていたがネットで中古1万6千円が最安値で俺に言わせればバカこけなのだ。
ここで1万6千円もあったら二週間食って行けるぞ!なので、どうせ金を使うなら地元、留萌の松田鉄工で旋盤で加工して貰った。
松田鉄工は鉄系なら何でもどんなにでも加工が出来る強い味方なのだ。
出来上がった頃に留萌の佐々木自転車屋から電話が来てCD90の中古が入ったとの事クッソーもう少し早ければ
昼あんどんメと思ったが、どの道使いたい部品があるので早速バラス事にした。

世界中にホンダの50CC愛好家がこんなに居るのか動画を見ると幾らでも居るらしい このカブは誰か知らんが凄い金が掛かってるな~ 趣味に勝ったも負けたもないが、でも全体的に実用車としては俺もいいとこ勝ってるな~う~ふふう

なぜホンダはこんなに人気があるのか 2サイクルとは違い適度に面倒な4サイクルだからなのか 4サイクル50はスズキもヤマハもあるのにである。
やはり誰もがパワーも無い構造も面倒と考えた時代にあえて挑戦し作ったからなのだろうか
俺的には構造は他社に比べてホンダの方が作りがいまいち甘い 
そこが自分の考えを挟む余地があるからだろうか
う~ん人に似てるぞ。

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