御キツネ様左回りでコン来ん

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また起きてしまった。
荒涼とした雲って物標の見えないサロベツ原野を今日のポイントを目指して前に前にと進む
この真平らな水平線の訳は下に水がある事を意味する。
もう御キツネ様の足跡すらない場所を優に風袋込みで数百キロは超えるであろう荷物を分担して前に前にと進む
帰りに一時帰り道が分からなくなるほど雪が降った。
道が分からなくなったら動かない事が重要でやたら走ると危険
国外には一度も行った事は無いが北半球では闇雲に走ると右にクルクル回るのは実体験から本当だと思っている。
上野の国立博物館の玄関にそれを証明するナンタラカンタラと言う長いヒモが有った。

仕事には危険は承知ノ介なのだが夜のメシだけが楽しみ

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道路に置いた車に戻る途中に鹿の群れに遭遇するが除けたはずなのに一頭が土手に飛び出し衝突しそうになった。
この辺りは牛の牧草を盗み食いするのか鹿がやたら沢山いて
生涯チョキしか出せない鹿の足でコノコノと蹴れたらジ、エンドになる。

遥か向こうに106号線の風力発電の風車が見える数が40基ほどある。
今日も無事に終わりますようにナンマンダブ~あら~は偉大なり~色足是食 汝の敵は何時に

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