TPP

今夜は定例会 明日夜にはまた津軽海峡を渡る。
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この津軽海峡には本州と北海道はハッキリと違うと言う事を証明するブランキスト線なるものがある。
それは何千万年も昔から存在している。
動物も一番の違いは熊でヒグマと月の輪熊や本土タヌキとエゾタヌキ 魚も古来種はヤチウグイやヌマチチブなどもハッキリと個体が違う。
そんな北海道の中でなぜ太平洋のベルト地帯で稼いだ金で冷戦下のロシア侵攻からの堤防の役目も終わった後も北海道は補助金で助けられ続けるのか
甘えの構造に胡坐をかき続けた結果は農家はTPPに対抗出来ないで本州大企業にしか目が向かない行き当たりバッタリの政治家頼みのなってる。
経済もハッキリとブランキスト線を引くべきでいつまでも本州の稼ぎに乗っかるべきではない

TPPはいい切っ掛けなのだから 北海道もその中の小さな自治体も自主独立を目指すべきで地産地消をもっと徹底し
物を買う時にはどこの産かを見てTTPで儲ける会社の物は買っても 少しでも長く使うようにし地域の金の循環を目指すべきで地域産は髙くてもご祝儀の気持ちで買う事も必要になる。
これを徹底したのは近江商人で列車が近江の地に入るまで弁当一つ買わないで列車が近江に入ると行商で稼いだ金を弁当にお茶と大判振舞いをすると言う。
現在の大企業も創業当時には近江商人の力が大きかったそうだ。

機械物しか知らんが機械物はなぜか一度故障多発の時期を過ごすとそれ以降は中々壊れない
これには俺なりの考えはあるのだが ここで使う除雪機は平均して20年以上は当たり前に使っている。
さらに修理費はかなりの割合で地域循環に回る。
その点で考えると機械物は単純に出来てる物で車などはスタンダー車が一番修理が効き長持ちがする。
それを徹底的に使い金の道外流出を防ぐのがこれからの北海道の生き残る道だと思うのだが。
TPPによってこれから人口減少など大きな変化が起きるだろうが
北海道は日本中の本当に農業をやりたい人にとっては移住も含めて聖地になるだろう。
もう本州に住む息子や娘が身体で稼ぎ払った税金の補助金に頼る時代は何年掛かろうが官民共に終わらせないといけない

う~んたまに高尚な事を考えてシマッタ 
乗ってるフェリーが沈むかも ナンマンダブ~ 
アラーは偉大なり~ 右の頬を叩かれたたら右の頬を~

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