昨夜NHKプラスで石破総理の戦後80年所感と記者質問を最後まで見た
さすが著書を数十冊を書いただけあってこの人らしいなと思ったと同時に自民党は終わったと思った。
自民党の大敗はこのひとが総理をしたからでは無い それ以前から崩壊に向かって行ったのだ
美しい日本を作りましょうなどとスローガンに言いながら実際は森友から始まり桜をと酷いものだった。
3本の矢もナンチャラミックスもスローガン
スローガンに頼るのは自分の不出来を隠す為にあるのだ
峠を越えた処に住むオヤジがここに来ては
「 俺は余計な事は言わない男なのだ 」と言いながら毎度1時間は油を売っていく
聞いていてオイオイそんな事言って大丈夫かと思う不確かな言葉が
余計な事は言わない男の口から次々と出る 田舎でもスローガンなどその程度のものなのだ
言葉はやがて消えていくが文字は残る
人類史でも文字を持たない文明は滅びていっている
20数年雑誌数社に原稿を書いて来て文字を残す事は最大の注意が必要で
大損の元にもなる事を身に染みて知っている
1行の文字に確信や裏を取る為に1時間掛ける事などザラで石破総理はどれほどの時間を割いて来たのか
その為に自分の身の回りなどに割く時間はなかったのだろうと思う
文字を書く人は細心の注意が必要で著作はその人なりを残してゆく
石破二朗の息子、石破茂総理の話は聞いていて安定したいい話だった。
自民党議員も党員も後悔先に立たずと知るだろう。