北海道なのに名古屋のような暑さ
いま終活中で鍋と軽トラ以外はすべて処分しようと倉庫を片付けていて二階にあった思い出のバイクも処分する事に
逃げられた嫁さんとの物もあって一品一品づつ見入ってしまい
片付けが全然前に進まない
小さいのから大きいのまで様々なバイクに乗ったが
モトクロスレースで道内各地を転戦していた時に最後に乗った
CRこの頃は力がすべてでイケイケでなんでも自分の思い通りになると思っていた。
先週はここに持っていた家は誰かに貰って欲しかったが誰も現れずに解体に
倉庫や車庫など見たら進まないので解体業者に頼んですべて壊して貰った。
掛かった費用は百数十万
後継者がいないと言う事は築き上げた物をすべてを壊し
さらに一円にもならない事に高い銭を払わないといけない
今更だがこれも自分で選んだ人生なのだと
春夏秋冬で送ってくれる同人集を読む
ささやかな生活のなかで堅実に日々を暮らす人達の言葉が綴られている
俺にもこんな心掛けがあったならと思って読んでいる。
バイクで走ってから考える野生児のような生活だったが
終活をやっていて捨てる物を見る度にあの時に知性があって踏み止まっていたならと