近海も久しぶりの凪が続き桁船からカジカと赤ガレイを貰った。
カジカは大好物の魚で頭は鍋にして身は軽く干して唐揚げや煮つけで食う
カジカは獲れる時は町中がカジカになるほど獲れ、非常に美味しい魚だが内地にいくと見掛ける事はない
北海道にはあまり流通に乗らない美味しい魚がまだまだ沢山あるのでもっと流通に乗って漁師さんが報われたらいいと思う
俺には美味しい魚を見分ける方法があり
ひとつ~口が大きい魚 カジカ、タラ、サメ
ふた~つ~長い~魚 ウナギ、鱧、アナゴ
み~っつ~鱗のない魚 カジカ、ハゼ、ナマズ、アンコウ、ウナギ、アナゴ
この鱗が無い魚はキリスト教、ユダヤ教、イスラム教などは食ってはいけないそうでユダヤ教は痛風の元にもなるプリン体のエビ、カニ、貝類も食わないらしい
紀元前からある宗教者達がプリン体を警戒していたとは思えないが人類発祥の地はアフリカなので内陸から宗教は発達したと思う
食う物も充分にあり病も悩みもなければ宗教は発達しないと思うが
アワやヒエでやっと食いつないで命からがら映画十戒のように海に出た巡礼者や宗教指導者は
海でエビ、カニ、ホッキにホタテと美味そうな物を食って
浜でのんびり日向ぼっこしてヤシの汁で作ったパームワインを呑んでる連中を見て宗教指導者はやっかんだのかも!
贅沢は敵だエビ、カニ、ホッキ、ホタテなど食ってはならんと
国丸ごとの固定観念は持たない様にはしてるが今のイスラエル人に食わせる魚などない
コメもNさんから沢山貰って充分あるしほぼ春まで食うには困らないと思っていたら
今度は60キロ先の漁師のオヤジから手作りタラの寒干しをドサッと貰った
これが市販の物とは比べ物にならないくらい美味しいのだ
米のワインと一緒に食うと止まらんくなるほど美味いのだ