的屋のオヤジ一家や大工の一家がしめ飾りを作っていた時は決まった店で買っていたが
ホームセンターなどで売る様になってから作るのを止めてしまった。
もう有難みも何も無いので古いのを取って置き交互に飾っている。
ホームセンターなども何でもかんでも売ればいいと言うものではないと思うのだが
毎年恒例の1月1日年賀に年賀状を書いて郵便局に出しにいったら田中ラーメン屋が開いていた
無性にラーメンが食いたくなったが1月1日に銭は使うなと親から言われてるので
断念して家に閉じこもっていたがやっぱりラーメンが食いたい
最近ラーメンは旭川ラーメンがいいと思い100キロ先だけどアチコチ食いにいっている。
ラーメンは同じ麺類でも蕎麦やうどんと違い
白い上っ張りの袖に涙の跡が見える修行などせんでも誰でも簡単に開業する事が出来る。
ラーメン屋の兄~はチョット強面が多く着てる服も制圧色系で相手を威嚇する黒色や勝色が多く
家に入ったら帽子は脱げと教わっていないのか帽子を被っている兄~も多い
ラーメンはそれでも営業が出来る商売で決まったパターンはない
人生をやり直したいと思った時には向ている商売とも言える
もしラーメン屋をやっていなければ極道になるか違う道を歩んでいくだろうと思う人も多く
実際にそっち系から足を洗いラーメン屋になったひとは多い
ラーメンはそう言う食い物で愛想が悪かろうが出るまで時間が掛かろうが食う方も
その味がその店主の味とスタイルと思う事も平和の為には大事な寛容と寛大の食い物なのだ。
昔ラーメンのオヤジがドンブリを持つ時に小指をドンブリに突き刺すオヤジがいたが
それは突き刺してる様に見えるだけなのだ。
天候を見て新年ラーメン食い初めに旭川に出掛けようと思う。