週2日は休もうとアフタサービスが付く物は売るのを止めて2年目になって結果は少し暇が出来た
例年だと年末は立ってるのもしんどいほどグッタリ疲れるのだが
今年は余裕が出来たのでキャリートラックのヤドカリ号を直す事に
これで大幅に直すのは4度目で総額は考えるのも恐ろしいほど掛かっている。
軽量化で燃費向上を目指して断熱材にキャンピングマットを貼ったがやはりマイナス5度以下になると
車用FFストーブがあっても寝ていて寒い事がわかり最初の状態に戻す事に
キャンピングマットを厚さ25ミリのスタイロフォームに交換して上にパネコートを裏返しに貼って年末工事完了
フレームは以前は3センチ角の鉄パイプだったが色々問題があり3センチ角木材でフレームを作り直し強度的な物は外壁にアルミ複合で補ったが足りないのか悪路に入るとギシギシ音がする
スタイロフォームをびちびちに入れるとカスガイの代わりになり強度は増し
それにパネコートでさらに強度と断熱効果を向上させてると!思う
知らんけど
結局は一番最初の構造に戻った 問題は内張りにパネコート、外壁にアルミ複合を使ったので
車内と言うか室内温度はエンジンを止めていてもFFストーブで20度になるので結露がひどい事になると思う
対策は何処かに空気穴を開ける事だと思うのだが
骨組みが木なので鉄材よりはだいぶいいとは思うがたまに外壁を剥して点検せんとイカンかも
日本で一番古い木造建築は法隆寺で1300年も持っているのでこれも車は朽ち果てもシエルは残るかも知れん
そう思うと木は凄い材料になる長持ちする一番の理由は木には空気が通る隙間がある事と柔らかい柔軟性が耐久性を上げてるのだと思う
橋やテレビ塔などは接合部分を溶接してしまえば作業性は格段に向上するとは思うが接合部分の柔軟性はリベットやボルト止めには敵わない
柔軟性=緩みなので
人間もどこかに緩みがないとダメなのだと言い聞かせて年末大掃除はサボる事にして真冬の車中泊に行こうと思う。
西は海なので北に行こうか南に行こうか東に行こうかと思案してるが
ここに来る人達を見て思うのは南から来る人達は予定時間より早めに来る傾向があり
北から来る人達は遅い傾向がある。
南は都会が多くそれだけ緩みのない時間に厳しい生活をしてるのかも