三大観光資源

留萌で定例会があって呑んで道の駅で泊まって朝帰りをして来た
あちこち旅して思うのは留萌の道の駅は歩いて数分の処に飲食店やコンビニがあり
こんな立地条件のいい道の駅は少ない
自治体が維持費の掛かる道の駅は何の為に作るかと言うとそれは地域の為に誘致するのであって
車の利用者だけの為に作るのではない
誘致する事で地域の活性化や商いになると思って誘致される
それが地域に銭が落ちないで唯々トイレを使われで終わる処は各地でも閉鎖に追い込まれている。


3年前に行った十津川村道の駅で食ったうどん

道の駅も町(まち)の為になると思うから誘致したので
町の為はそれは町の民の為になる事が大前提で町の民の為にならないものは要らないのだ
他所から来る利用者側もそこが大前提で有料であっても利用者は気を付けなくてはならないと思うのだが
それはここにある町営のマリーナーも同じで漁業生活者と同じ物を釣る場合はなおさらなのだ


紀伊半島尾鷲 おとと
ここは尾鷲物産と言う水産会社がやっていて凄い人でメシ食うも並んで順番を待ってやっと食える
民間の店でもそこの店を目当てに人が集まるならそれに越した事はないし失敗こいても民営なら税金で救済しなくてもいい

観光は食い物、人、景色がほぼ三大要素で景色は一度見たらいいかなとなるが
食い物は魚の様にエサに釣られて何度も行く
今年の春は香川にうどんを食いに行く気になったが時間切れで断念したのだ

次は人で面白い人がいるとそれも何度も人を寄せる
ひとを寄せる席と書いて寄席と言うくらいでひとも重要な観光資源なのだ
旅先で普通のひとと一言二言かわすだけでその地の印象ががらりと変わる事は普通にあり
それだけひとは大事なのだ
三番目の景色や景観は
廃墟をわざわざ見に行く人もいるくらいで時勢や人の心境でも変わり何かの意味付けをする事で有難がる事もあり
景色や景観は騙す別刈には義経洞窟 積丹には弁慶岬と

永く人を集める事が出来るのは誘致に数億円かかるらしいモンベルより食い物で
留萌に思うのはやはり海産物だと思う
網走の道の駅は何を食いたいと条件を言うと案内嬢が数十軒ある店のカタログから選らんでくれる

いっその事 留萌道の駅の前にある東船溜まりを網で封鎖して定置の魚を掘り込んで海の釣り堀でもやったらコスパもよく人は来ると思うのだが
世話になった留萌のひとにはよくなって欲しいと思う

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