快気祝い

毎日がなぜかせわしない かと言って銭が入るかと言うと出る一方でこれもせわしない

いい事は3月の27日から続いていた野鯉のそっくり返るのがここ数週間、そっくり返らなくなった。
出来る限りの思い付く事はやった。
余市産のゼオライト20リッターを使い90リッター浄化漕を作って24時間の浄化をやったり
水槽の中に温室を造った。 
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スノーモービルで山に行き南向きの小さな川の雪を掘り返して水に強い雑草を探して270センチ水槽に移し雑草の間を水が流れるようにして自然浄化をこころみたが
この状態はあの養老の滝の話と同じではないかと思った。
が~雑草は過保護か栄養の行き過ぎか雑草が巨大化して日影が出来ている。
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バクテリアもあれこれ試した。
結果これで4週間はそっくり返る事は無くなった。
ここまで来たら執念で喜んだら、絶対にダメになる ここに書いたらダメになると思い
喜ばないように書かないでおくようにしたが今度こそ大丈夫だと思う。
ここまで書いて念のためにまた水槽を見に行ったが大丈夫
何が良かったのか鯉は元気になった。
思うに鯉一匹にこれだけ悩むのだから介護をしてる人はどれほどしんどいか想像を絶する。
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毎日毎日オイルを抜いて入れるプロペラを外して巻き付いてる物は無いか確認してグリスを塗って付ける 他も作業手順書に従って点検してと毎日同じ事の繰り返し
慣れた頃は危ないので息抜きに十勝地方を昨年に続き再度二日間ぐるっと回って来ました。
頭が悪いので帰ってきてからあそこも寄ればよかった ここも行けばよかったと思って行き始めると同じ処に飽きるまで行くを繰り返すのです。
今回の一番の目的は前回は呑み過ぎで行けなかった。
帯広駅前のある居酒屋に行ってきた。
決してお勧めではないが昭和のガード下の屋台を思わせる、そんな居酒屋だった。
事前の情報では暖簾をくぐり中に入る前に常連さんに入っていいか聞かなければならないとの事だったので先客に入っていいか聞くとOKとの事なので中に入る。
誰かがトイレに行く為には中のお客さんの半数は一度寒い表に出なければならないほど狭い
厨房も入れておよそ四畳間ほどの広さに5人ほどが入ってるのだが。
お客さん同士の会話が面白いハマる人はハマると思った。進められるままにチビチビと日本酒を呑む
増毛から来た事を告げると国稀が出てきた。なんでも増毛出身の高齢の人がいて
その人が増毛の酒を呑みたいと言うので置いてるとの事 大雪連峰を越えた遥か向こうにある故郷を忘れない為なのか

帰りに呑み代がたったの数百円
次回の呑み代分もと倍にして置いてくるが、これ食べなさいとスルメを貰ってしまった。

2 thoughts on “快気祝い

  1. 物言わぬ生き物だからこそ、なんとか元気に…と願ってしまいますね。
    回復され、何よりでした。

    ふと思い出すあの歌…

    男はいつも待たせるだけで 女はいつも待ちくたびれて
    それでもいいと慰めていた それでもコイはコイ~♪ (by松山千春)

  2. 石さん こんばんは 俺の年代は花札のコイ コイですね。
    一時はどうなるかと思いましたが どうにか元気になって安心してます。
    他の流線型の体系の魚とは離してますがヤマベのサクラマス級の大きいものは時々夜陰に乗じて仕切りを乗り越えて隣の水槽に来て暴れてます。
     鯉の為にはまだ対策が不十分かと思ったりしてます。
    暖かくなったら見に来て下さい。

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