ハイサイさん~

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昨日の外の状況です。
いったいどうなってるのこの天気 危なくて表に出れんのです。
いつもなら3月15日を目途に夏の車を表に出すのだが こんな状況では夏タイヤでは一旦表に出したら
元の場所には戻って来れなくなるべゃ~

今年は例年春の雑誌原稿に使う「春は海からやって来る 」のキャッチコピーが使えない
だいたい最近は海の色が違う、
春が来る色では無い、春の海辺では大葉海苔や仏の耳やビッチコやホヤや様々な物が獲れる。
それが今年は一度しか海辺に降りていない海の水の色も全然違い春の色がしていないのだ。

昨年の9月にもいつもなら夏の終わりを告げるなんとも言えない
これからしっとりとした秋が来るぞと思わせる透明な水の色に一瞬なるのだが
それが無かった。無かったのだ。
北の日本海を毎日見て暮らせる者にとっては 晩夏の海の色と早春の海の色を見れないのは
ご褒美を貰えなかったような騙されたようなそんな気分になる。

なんかススキの靴を脱いで上がるキャッチバーのお姉さんの処で呑んだ翌朝の財布の中を見たような気分になるのである。
由紀さおりをかなりふっくらさせた感じのチョットだけ年食ったキャッチバーの
「私も増毛の海が見たい 」と田舎者の俺に囁くチョイワルお姉さんの方が可愛いと思える 
今年の天気なのである。
晩夏

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