シャイアン族に学ぶ

信州の公園の問題は人間は環境に慣れる。

ここは甘エビの産地で正式名称はホッコクアカエビと言い 英名ではアラスカピンクシュリンプと言う、

甘エビと名前を適当に変えただけで美味そうに聞こえるが中身はなんら変わらない
そのエビを獲る為に船団が何時間も掛けて漁場に通う。
船の中はジーゼルエンジン音とシャフト音や波にブチ当る音で凄いのだがその船の中でも慣れると寝る事が出来る。
人間は必ず環境に適応し乗り越えられるそう思わなければ生きてはいけない
今の環境もなんとかなるさと言う楽観視が出来ない者は自を消滅させていく
経験上かなりの問題は時と共になんとかなってゆくのは間違えない。
ならん時もあるがそんな時は一旦引く事も大事な対処方法だと思うのだが
どうにもならん事と闘いを始めるとその問題が小さな物でも気になり過ぎて些細な事まで拾ってしまい自分の中で増幅させて自分自身を壊してしまうのだ。

85歳のプロフェッサーは何でも突き詰めるのが生業かも知れないが
誰が言ったか、知らんけど
『 言うは水に流すがごとし 聞くは石に刻むがごとし 』
18年間も言う方も大変かも知らんが聞かされる立場はその何倍も辛いものがあり
言う方は自分の都合で決められるが聞く方は自分の気分や都合など一切お構え無しで聞かされるので辛さは聞く方が辛いと思うのだが
毎度聞かされたら聞かされる側はそれは騒音とたいした変わらんと思うのだが


上州月夜野町
毎度同じ事を聞かされたら 月夜の晩ばかりでね~ぞと言って見たくなるが
言えないのが聞かされる側の辛さかな・・・・

世の中 すべて自分の都合の良いようにはいきません
子供達に外で遊べと言ってるのは大人達でその遊ぶ場を取られたら何処に行ったらいいのやら
外で四季を感じる事は成長に欠かせない いい迷惑は子供達と思うのだが

85歳のプロフェッサーはこれからサッサと引っ越しせば良かったと思う日々が始まるだろう。
引越ししない訳はなぜに被害者の自分がと言う思いか、
何処に行っても音の種類が変わるだけで同じ問題が起きる可能性を感じたのか
「 すまんな~ 」
「 なんもだ~ 」
「 しゃ~ないべや~ 」
これがないと田舎では暮らせない 解決策は自分の中にしかない

私たちの最初の先生は、
私たちの心だ。 シャイアン族

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