味覚について

やっと時間が取れる様になったので今週はアチコチ食いあるこうと思うが一人なのでどんな先客が居るかは味の重要な要素になる。


メニューに学生ラーメンがある事に感動するが学生ラーメンはラーメン屋繁盛には必要だと思う
俺も目付きもガラも悪いがこんな先客が居たら味など吹っ飛んでしまい味覚も不覚もあったもんでない
常連になったら店は潰れる。
ラーメン屋繁盛の為に早く帰って貰いましょう。
小津 安二郎風にもっと普通に呑んで欲しい

用心して二週休んだラーメン屋を今週はやろうと思ってるが味の好みが変わっている。
若い頃は銭出してまで蕎麦やうどんを食べたいとは思わなかったが今は普通に食べる
スパゲッティは自分作って食べるがこれは一回に何千円も掛かる羽目になり食いに行った方が安く付くのだ。

美味いと言われるラーメン屋も店も月火は定休日が多く中々食いに行く事は難しい
蕎麦などは美味いと言われても未だに これはどんなに遠くても通うぞと言うほど美味いと思う蕎麦を食った事がないのだ。
何が美味いかわからんが蕎麦を食う様になった。
元々大した物を食ってないベロなので味覚がおかしいのかもしれないが
そもそもは味覚とは食ってはいけない物を見分ける為にありさほどの精度は要らないのである。
そこに美食だの美んまいだのと星を付ける様になって刷り込まれさらに味覚がおかしい事になったのではないか
星を付けるのは勝手だが自分がせっせと稼いだ銭払う側かも知れないが店もせっせと稼いでいる。
客も店も対等なのだ
食うにあたっての礼儀と言うものがあると思うのだ俺はテッシュを使ったら必ず持ち帰る様にしている。

味覚はどの状況で食ったかも重要で
安心して食える状況がもっとも美味いと感じるのではないかと思う。
子供の頃に味覚は決まると言うが
それは親と食った事で味覚が出来るのではないかと強く感じるのだ。

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