貧乏人の肌感覚

11月24日 一晩で15センチほど積もってシマッタ。
除雪機やスノーモービルを盛んに売っていた時は安く仕入れる為に9月にまとめて仕入れ予約をする為にその年の天候予測は欠かせないと思い某国立大学の天候講義を聞きに行ったり測候所には毎年通ったが
結局は・・・・・・・
カラスの巣が低い処に作る年は風が強いとかヤギが啼くと雨が降るとか言うのは本当らしいが
中には小学校が騒がしいと雨が降ると言うのもあるが
雪国では小学校が騒がしいと雪が降るのかな?
小学校が騒がしいと雨が降るのは日本の奥地を回って歩くのが楽しみなのだが その俺が思うには
これにはれっきとした根拠がありそうなのだが後日に

35年ほど前の気象では細かい数字は忘れたが留萌は年におよそ70日程度しか雪は降らず。
それ以上何日も増えたり減ったりは異常気象と言うと覚えていたが
現在ではまったく当てにはならないが
それでもつい最近まで留萌地方にまとまった雪が降るのは
旭川が積もってから一週間後あたりに一度その雪が溶ける頃に留萌や増毛に初雪が降る。
それで今年もノンビリ構えていたのがこの降りよう。

土曜日まで雪予報なのでもう溶ける事は無いだろうと思う。
もしこの雪が溶ける事があったなら俺の予測では今年の降雪量は少ないはずなのだが
散々調べたりしたが耐久消費財に関しては長期予測は気象学者ではないので正確に知る必要もなく
大たいこんな感じだべ~と言う世間一般の肌感覚が大事で
その肌感覚が売上に大きく影響してゆく
あまりにも知り過ぎる事は裏を搔く者が現れ、またその裏を搔く者が現れ結局は裏の裏は表になって行ったり裏の裏の裏をなどと思惑だけで物の価格が変動して結局はどうもならん銭で銭を儲けようと言う連中が儲けてしまう。
それが現在の石油価格でポリタンクで灯油を買うと2000円になるが年寄りでは年金の半分が灯油代に消えてしまう人もいるが
それでも雨露が凌げる。
冬山に入っては汗が命の危険さえ招く為に汗を搔かないようにゆっくり動く事が大事で
ここは北緯43度だがベラルーシ国境は北緯53度にありその緯度では寒すぎて雪すら降らんそこで難民に放水する事はほぼクタバレと言うのと同じ事なのだ。
俺の部屋は匠の棟梁に作って貰ったおかげで灯油は日に2リッターあればよく
それでも朝は出来る限り布団から出ない夜はサッサと寝ると貧乏暮らしを楽しみ
浮いた銭は国連ナンチャラや食えない子にオートマチックに引落とされる。
銭が足らないからこそ買わないで あれこれ考える自分の手を使い修理もする
動かないモノが動く、助からない者が助かる、
募金も裏を考えてしまうと際限がなく貧乏人の肌感覚で充分で
自分の貧乏に彩りを添えて呉れ事でもある。

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