国道231

24日に朝は8時半に崖っぷち村を出て札幌に向かう
浜益で天候が変わり電光掲示板に望来から先に行けないと出てるが
戻るのも451号を走るのも大変なので行ける処まで行く事に浜益から30キロ弱の厚田道の駅に着いたのが11時半
これが限界と道の駅に入る
風に立てて止めなければないのだがすでに満杯で止める処が無く
横に止めてしまった。
たった1時間程度でこれだけ埋まってシマッタ


ハイ、ローにデフロック付きはやはり違うトレーラーを引いたまま
午後1時過ぎになって脱出して望来に向かう。

この231は通行止めも道路管理者も慣れてる。
除雪車に数台づつ後ろに付けて前進させてくれる。
14キロ先の望来を目指し指示通り進むが
俺の車は2~3日は閉じ込められてもFFヒーターも装備も食料もあるので最後尾を走るのだが
それでも所々直ぐ前の車さえも見えなくなり置いて行かれたらどうなるかわからん
そう思った時に
脳裏にはアフリカ大陸をブチハイエナに襲われ必死になって走るヌーの心境になった。
一団から落ちこぼれたら命はないのである。
ぬ~ナンマンダブ~ブチハイエナ様ご勘弁を~

途中で大型トラックに乗用車が正面衝突は数台あった 他にも追突されたり落ちていたりとその車を避けて殆ど歩いてるのと変わらん速度で望来まで来たが再度通行止め
だけど乗用車がこの前も見えない酷い吹雪の中で半壊になるほどの事故を起こすのはよくわからん
路肩転落ならわかるがこの231から落ちた車を知ってるが発見されたのは春の山菜時期になってから発見されたのだ。


俺が除雪車に乗ったら其処ら中を壊しなぎ倒した物が春になったら出て来るべ~
先導車をつくづく見て改めて税金だけは払って置こうと思った。

今度は除雪車の後を俺が先頭で15キロ先の八幡を目指す。
今度は少し見通しが良くなりスピードも上がりヌ~から一歩昇格のチーターに襲われるシマウマになった気分だった。
で結局は札幌の目的地に着いたのは午後5時過ぎだった。
帰りは良くなってるべと思って八幡に出るがまだ通行止めで当別にでて275を走る。

稲田線は前を軽が走ってるのだが反対車線はまったく走っていない
此処は路肩に落ちる心配はないので行ける処まで走る事に
やはり峠の家は今日もカーテンを閉めていない

一体此処はどこと言う中を走り家に戻ったのは午後11時本日走行はおよそ230キロくらい走り稼いだ銭は一日掛かって燃料代込みで2万円ポッキリ

そりゃ~あんた牛肉ステーキと海鮮料理と一食7万も食わせて貰ったら何喰ったか忘れんべ~
喰った物は覚えていても誰と喰ったかわからん忘れたと
こんなクズ女やクズ野郎やガースーが出現したのはすべては国民に問題がある。
選挙を棄権した者は政権に白紙委任状を渡したのと同じ事なのだ。
一切文句は言ってはならない

One thought on “国道231

  1. 「税金だけは払っておこうと思った」思考がそこまでポ~ーンととぶ人は私の周りでは見当たらないような気がします。吹雪の中を一日がかりで大変でしたね。ホワイトアウトの怖さは体験した人ではないと分からないと思います。この冬はコロナのせいで何処へも出ることも無く、怖い思いをせずに春を迎えることができそうです。別の怖さは毎晩感じてはいますが・・・。

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