しゃ~ない

命と金どっちが大事なのと思うが その日食う物がなければ正常な判断は出来ないかも知れんが
遊びに行く金があるなら全額自費で行くのが貧乏旅行でも面白いと思うのだが

俺なんか性格が元々悪いから
不要不急の外出は止めて下さい
だけど旅行に出かけるなら国が小遣い上げますよ メシ食うなら銚子一本一品サービスを国がしますよ
ぜひコロナに掛かって下さいと一見矛盾してるこの動きは
安倍政権で桜や森友や加計問題で加担した ご本人様やご家族様やご官僚ご一行様などを訴追はしませんと誓った者が次の政権を担うのは当然の筋書通りだし
このコロナが続く限り桜やモリカケには国民の関心は回らんのだ。

困っている自営業にはただやるのでなく無利子で貸し付けを重視すべきで
その返済を考えても継続をして行けると考えるか 手持ち資金が残ってるうちに廃業するかは事業主の判断になってゆくが
そうなった時に小泉政権と竹中平蔵が作り出した非正規労働者がいかに酷いものだったかを反省すべきだと思う。

倒産しても債権はキッチリと返して貰わんと 今度はこっちが支払いを出来ずにキリトリに遭うので法の許す範囲とチョットで集金に出掛ける。
昭和40年代頃の商売人は倒産しても負債額は資産の3倍程度でキリトリに出掛けるだけの価値はあったが60年代頃は資産や売上の10倍もの負債などは普通になってしまって手持ち債権額の1~3パーセントも回収出来たら御の字なってしまった。
以前は負債の大きなものは手形決済が多く 3ケ月後決済は通常だったので
これが4ケ月などとなって来るとあそこは危ないぞなどと噂が立ち始め買い掛も出来なくなり本当に危なくなってしまう。
その為に債権額はそうそう膨らむ事は無かったが
手形がプラスチックマネーに変わり現在に至っては財産はすべてリース物件で回収はゼロなど普通にある。

倒産してしまった会社は一番に国が税金などの債権回収をし次に銀行などの担保物件と労務費で一般売掛債権など一番最後なので如何に早く情報を掴みキリトリに出掛けるかが勝負になってくる。
のんびりと債権者集会などまってた日にはハイご苦労さんで終わってしまうのだ。
そのババ抜きゲームで誰を出し抜くかはカンと経験値がものを言うがその話は端折ってっと・・・・・・・


十三湖 以前原付バイクで行った時に台風に遭い凄く世話になった新岡商店さん 当時のお礼も言えたし良かった。

商売をやっていくと言う事はそれだけ厳しいものがあり現在の様に起業だかなんだかわからんがロクに資産もないのに思い付きだけで商売をやる事自体がおかしいのだ。

その結果は回りの債権債務の踏み倒しが始まるが
債権者集会で資産を持ってる会社は再建の可能性を探るし
このままやってもさらに債務が増えるだけとなって再建は認めないとダメにする場合も
その債権者集会でも市中の弱小債務50万までの債務は8割払いましょうとか10万までは全額払いましょうとやって来た。
それは債務者がこれからも暮らして行く為に味噌米に困らない様に市中の債権債務は綺麗にさせてあげましょうと言う意味合いがあったし
それが今まで取引頂き儲けさせて頂きましたと言う貸した側の気持ちでもあった。

資産とは何も土地や銭金だけではない
頭だけで考えたアイデアなどすぐ真似されアウトになってしまうが
身体で覚えた技術や人間性は立派な資産で
それは物的資産と違い誰にも持って行かれる事はなく
また裸一貫で一から出直せる事が出来ると回りも判断する事も多かった。
ま~そんなノンビリした時代もすぐ前にはあったが
それも顔の見える範囲での商売の話で これが仕入れ価格重視で遠方との取引が多いとそうはいかない

困る前から遠くの親戚より近くの他人なのだ。

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