竹中平蔵の大罪

最近 真夜中の3時ピッタリに可愛いネエチャンからメールが来るようになった。
シフトの切れ目かこれから仮眠に入るのか真夜中にこうして働いてる人達は多くいる。
日勤から夜勤のシフトに入る事がどれだけ大変かは多少は身体で知っている 飯場暮らししていた時は普通に残業が180時間越え朝日を見て仮眠してそのまま通常勤務もして来た。
30台あるエンジンを定期的にスリーブ交換を一日でしてそのままエンジンの傍で仮眠しながら慣らし運転をして全体を留める事は出来ないので朝には現場に引き渡す。それを次々とやってゆく
それは24時間稼働の飯場に一旦入ると次の交代要員が来るまで続いた。
だが普通と違い仕事が面白かったから出来たのだと思う。その結果は銭を使う暇もなく溜まる一方だったが身体には決していい事ではなく身体に罪を作っていったのだ。

近代はその人達のお蔭で世の中が動いている。

数十年単位で見れば必要とされる仕事だけが生き残ってゆくのは仕方のない事なのだ。
後十年もしたら検温や見回りなどの夜勤の多くはAIが取って変わるだろう。
時節や環境に流され消えていく仕事も沢山あるだろう仕事ってそんなものなのだ。

皆で国債と言う借金をして先食いをして現在の繁栄を楽しんで
コロナで休業するならさらに借金して金を出せと言う
そんな奴らは何を寝ぼけた事を言ってるのだ向かう先は他にもある。
企業は過去最高の450兆円越えの内部留保はいったいどうしたんだ。
下請けや出入り業者や下々が困っているなら今こそ使うべきではないのかと思うが
それは金融経済に回されて実体経済がどんなに困っても取り崩す事すら出来ないのが実態なのだ。

これが竹中平蔵の大罪なのだ。
俺はチ~見るのは大嫌いだから介錯はしてやれないが
いま夜勤でやっと生計を立ててる連中に腹切って詫びれ

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