マスクはいらん遅い

北海道の船外機の泣き所 
冷却水汲み上げポンプはゴムで出来ていて50センチ以上の高さにあるエンジンに冷却水を吸上げて送込むを同時に行う。
が北海道は冬期間休む為に圧縮側の羽根が曲がったままになって半年置かれる為に古いインペラは復原力がなくなる その為に使っていない船外機ほど交換が必要となって来る。

俺の本業は修理工なので機械の事しか知らない それも極僅かな事しか知らない
早く覚えようと思って先輩に聞けば自分で覚えると言われ 傍に見に行けば何見てると怒られ工具が飛んでくる。それは財産となって残るそんな世代に育った。
そんな中で鉄道日本社の自動車工学はとても勉強になった漢字はほぼこの本で覚えたので書き順は全く無視でいまだに鏡文字を書いたりする。
当時としては珍しい仕事はお客さんに説明出来る様にと教わった。

お金を貰うやった仕事に対しては説明は当然の事として行うが
修理工や職人の知識は自分が食って生きてゆく為の知的財産権でそれは守るべきものなのだ。

昔は新車であろうが機械は壊れるのは当たり前で今以上にクレーム処理は多くそれに対してメーカーも今以上に真剣に取組んでくれたが
困った事はクレーム者が本当の事を言っていない事がままあった。
機械も人も完璧などない!
故障の場合は使い方を聞く問診を最初に行うのだが 
この人は本当の事を言っているのか
自分の不手際を隠そうしてるのではと言う本来の仕事とは違う感が必要になって来たりする。
そうでなければ申告通りの分解作業で二災害が起きてしまう。
やってはいけないのは無理を通そうとする声の大きい者を優遇する事は真面目な者は損をする構造を作ってしまう。
一番多いのは買った時から調子悪かったと言うもので なぜ一年も二年もたって言うのかと言うのもあった。
船外機は通常でも滑走させる為に車の数倍の高回転で動く為にオイルなども厳選されるが価格だけで交換したりして焼き付き すっ呆ける人もいる。
知識の為の知識を知ろうとして時間を奪う問答を掛けて来る人もままいる。
目が泳ぐ人は注意  


20枚入り1750円 中国製 
面白いのは「 ゴムひもは耳にかけます 」と日本語で書いてある。
この一言は中国は広大な土地だからか 日本人にリップサービスか
監修は日本人だと思うがマスクを作ってる場面を想像すると楽しく面白い 

そんななんでも面白がる結構性格の悪い修理工がミタ 内閣は 
まだアベノマスクも届かん もう酒屋から買ったからもういらんワイ
460億円返せ 
自分の見栄の為と損をしたくない為に行き当たりばったりで口から出まかせで言ってるそこらの三百代言とかわらんぞ

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