車輪は基本


今年は雪が降るのは遅かったが本格的降ってき始めた。
スーパーキャリーのタイヤは以前の三菱ミニキャブの二年使った135-80R13ブリザックを使っていたが
やたらハンドルが取られるので新品の145-80R13で直径が4センチ大きいタイヤに交換したが古いタイヤの外側がやたら減っている 今年秋に履いた時はさほどでなかったので
やはり車高を2インチ上げた事でAアームが引っ張られてキャンバーがポジ側に狂ったのだろう それにしてもやたらハンドルが轍に取られるので
ホイルアライメントに問題があると思ったがトーインを測定するにも旭川か札幌のテスター屋さんに行かないと測定が出来ない
それも面倒なので色々頭をひねって考えた。
まずジャッキ2台でAアームのなるべく外側を水平に持ち上げて留萌ホーマックでアルミアングルを買って来て直ぐかどうか確認して正確に半分に切断してゲージを作り左右のデスクプレートに固定して先端と後端をスケールで測りトーインを測定するとやはりインが10ミリもあった これほどあるとは予想外だった。
4輪駆動は若干アウト側にあってもいいのだがそれでも1~2ミリ程度これは酷いので調整するが力点が本来の位置からかなりズレてるので目安程度にしかならんが0に合わす。
試運転するとハンドルも良くなった様な気がするし走りも良くなった気がする。
昔は車高をいかに下げるかを苦心したのにまさか銭掛けて車高を上げる時代が来るとは、、、、、、、
今や軽トラックはホービー感覚の人は多く留萌でも色々手を入れている軽トラをよく見かける。
その為にもスーパーキャリーはフェンダーとタイヤの隙間がも少し欲しいと思った。ぎちぎちなんだよね~

元々は車の修理工なのである程度は分かるがそれも古い車に限るが
しかし1769年に自動車の原型が出来たが
日本では江戸時代の真っ最中で西洋はいかに進んでいたかがわかる。
日本では写真機に魂が抜き取られるなどと言ってる幕末から200年以上もピストンもワイパーも構造も大した変わらずにシコシコと動き続けて現代に続いている。
自動車の発展と共にワイパーやベアリングや様々物が開発されて来たが
その進化は主に材質の改良はなされて来たが その車輪を回すと言う基本形はクレオパトラの時代から木かアルミかくらいでたいした変わる事はない
不思議だぞ~

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