ソコソコに

除雪機を全部運び終わったら後ろの出っ張りは要らなくなったのと歩いてる人がぶつかると危ないが
突然の運搬もあるのでなんとかならんかと毎日考えて折り畳み式にしてみたが~
物を折り畳むと言う事は凄い難しい事だと今更ながら知った。
折り畳むと言う事は背と表と縮む側と伸びる側が交互に入れ替わらないとないのだ。
さらに下着の様な袋状の物は首を最後に脱ぐと裏と表がひっくり変えるが向いてる方角はかわらんのだ。
さらに箱で扉である。その難しさは俺の頭では出来ない事が判明しかけた。
日本では扉の復旧はおそらく忍者屋敷以外では江戸時代以降と思われる
それも開閉は85度程度で180度開く為にはこれまた俺の頭脳では無理と判明したが 一か月以上の日々の努力により

こんな感じに出来上がりました 必要な時は箱袋が飛び出します
細かい処は抜きにして お~お~なんと素晴らしいと自画自賛しております。
掛かった費用は砂川の宮本テント屋さんに払った3800円であとはその辺りにあった物を使った。
ひと月折り畳む物や扉と言う戸はじっくり観察しまくった。単純に扉と言ってもその種類は沢山ありその緻密さ奥深さに今更ながら驚いているのだ。
あまりにも扉を見つめ続けたので扉がひとりでに閉まってしまうと
お~お~こいつ照れてやがるなと思ってシマッタ


さらに星は月と七つ星以外は知らんが 天井には天窓が付いていて満開の星空が見えるのだ。
このガラスは雪印の冷蔵ショーケースの二重になった蓋を使っているので断熱効果は抜群なのだが上に雪が積もっても溶けないのがチョット難点

超田舎者でひねくれ者で芸術などまったわからんので以前から都会ではライトアップだ光のシャワーなどとニュースになるが 
なんでわざわざライトアップするのかわからん
何処か忘れたが棚田に光のイルミネーションをしたのは狂気の沙汰にしか思えんのであります。
都会にも住んだが本質を見間違えるのか意図的に見えなくさせるのか
芸術は狂気なのか
俺が言うのもなんだがホント夜は平和の為におとなしく寝ましょう。 
何事もソコソコがいいのかと思うこの頃なのであります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA