令和

人間生きてゆく限り知ってるか知らないかはあっても
そんなはずではなかったと思わぬ事に何かに加担する事は沢山あるだろう。
それが昭和の初期時代だったと思う。

最低限の食ってゆく為に食糧を得る為に動く事はあっても
働く仕事なら
今自分の手で作る小さな部品が四方から集めれて組み立てられ 
やがて出来る物が後世の役に立つ事になって欲しいと願うだろう。
そうして何をやってるんだと言う退屈な流れ作業の様な日々を真面目にコツコツと過ごす。
小さな源流の水が集まりが大河となってゆくような人々の暮しを束ねるのが政治というものだと思う。
そのコツコツと積重ねる退屈な日々の中で
捨てあったたパイプ椅子を剥がして穴を開けて
板を拾って来て緑の色を塗って
水が漏って来ないようにさらに緑の色を塗って 
ああでもないこうでもないと水に浮かぶ姿を思い浮かべて考えて考えて造ってゆく
そのささやかな庶民の幸せを守る指導者とは政治とは
いつの時代も政治家に求められているものは無我無欲ではないのか
ら行の令 昭和の和 令和

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