昨日はウダウダダラダラと貴重な休日を過ごしてしまった。
髪を短くしてるので地肌に日当たりがいいせいか、やたら髪が伸びる、さらに剛毛と言うやつで硬い どれくらい硬いかと言ったらタヌキの毛くらいの硬さで柔らかい歯ブラシくらいの硬さ その為に髪が立ち床屋さんに行っても、ひと月もするとやたら髪が伸びてる気がする。
最近は貧乏してるので床屋さん代を節約しようと思い 髪をぺったと寝かせる事にしたが中々ペタどころか10度も傾かない
考えるに生まれてずっと牛乳石鹸で頭を洗うのが栄養が行き過ぎて伸びる原因ではないかという結論に至った。
さっそく隣町留萌の税務署前にあるサッポロドラックストアーに行って生まれて初めてシャンプーなる物を買いに行ったが
棚一面にはドッサリ種類があり さらにシャンプーとリンスとシャンプーリンスなどに分かれていて何がなんだかわからん レジに戻り少々薄情そうな美形のオネエチャンにシャンプーとリンスの違いを聞くと
そんな事を聞く奴はよっぽど珍しいのか「 ハァ~ 」との返事
俺はこの「ハァ~」と言う返事が大嫌いで、大人の女なのに親はどんな育て方をしたのだ社長をだせ 親を連れて来いと思うのです。
こうなると止まらんのであり「おまえ!ハァ~はねえ~だろう 」と言ってしまうのです。
だいたい男が化粧品売り場に立つなどあってはイカンたとえ石鹸売り場でも、さも嫁さんに逃げられましたと言ってるのと同じなのに、気遣いせんかいと思い その場をさっさと去り再び訳の分からん棚の前に
家具を持ち去られた昔のように壁に向かい立ち尽くすのですが
オネエチャンは追いかけて来て「シャンプーは洗う物でリンスは髪を整えるものです」と言った。
それでも棚一面が髪を洗う液体石鹸で何がなんだかさらにわからん
思えば今年の厳寒の天北原野で北斗荘を飯場代わりに宿泊した時に熊も驚くようなオヤジが風呂カゴに入れた色々な歯磨き粉のチューブの様な物の中から一本を選び顔に塗ったくって顔を洗っていた あれには驚いたが時代はもっと進んでいた。
結局は何がなんだかわからんので買い物カゴに子供を乗せていた お母さんに選んでもらった。