過去、現在 2

エンジンの事しか知らない それもほんの僅かだが

同じ内燃機関でも農耕用の機械はスピードより低速重視 車の様にある程度の高速重視など 様々な用途に使う機械があり 出力の出方と場所が違う。
出力の出る一番得意とする回転域があり現在はそれを外すと他はほぼ役に立たない物が多い

一家の父さんが鹿も獲って来る土器も作る正確に飛ぶ矢も作ると言った縄文時代とは違い
複雑な現在においては様々な専門性を持った者と機械が必要とされる。
その専門性により人も機械も使える幅がさらに狭まって
ヤンマーやクボタのエンジンを背負って草刈は出来ないのだ。
現在ほど専門性=多様性を認めなければいけない時代に自分の考え以外の者を排除しようとするのは大きな間違えなのだ。
もう縄文時代の過去には戻れない 庭先に鹿は歩いていないし 栗の木も植える事は難しい時代に
他者と同じに鹿を獲なければないと言う過去をもう一度見直す現在になったのだ。
政党政治も同じ事が言える 強者に強い政党 弱者に強い政党と役割分担が求められて
それぞれが守ってやるべき事に専念する事が必要で他をトコトン排除するなど真の政治とは言えんと思うのだが

上、下でなく横の幅に1000あったとしたら自分はいったい何処で一番力を発揮するのか必要とされるのか知ろうとするのはとても大事な事なのだと思う様になった。


崖の上に住む元縄文人の春さんにエンドウ豆で納豆を作ったから食えと貰った。
粘りが強く掻き混ぜるにも一苦労だった。


最後のニシンだ~と言って崖下村のやや現代人に近い幸さんがニシンとカジカを持って来てくれた。
魚の飼育は趣味だが食うのも大好きでニシンは刺身にして食った カジカは虫が恐いのでアラは煮て食って身を冷凍にして刺身で食おうと思っている。
カジカの刺身は絶品なのだ。
美味しい魚の見分けは 口が大きい魚 鱗が無い魚 長い魚 これらはほぼ美味い


先週大好きな275線沿いから義理堅いお客さんが来て呉れると言うので50坪の倉庫を少し片付けて置かないと思って
段ボールを整理していたら中から置きっぱなっていたスカンピンパン屋のバイクが一台と黄色い除雪機が一台出てきた。   
今週は他にも何かお宝がと思って立て横 3メーターの段ボールの山を崩して見た。
ここでハタと気付く
小さい箱は右に大きい箱は左にと分けて崩したら再度整理する時に楽だったと
崩してから気付く超頭悪いでヤンのと
御幼少の時からバカで頭が悪いので最後の砦の性格だけはなんとか守ろうと思っている
金を持ち慣れない者が金を持つと性格が悪くなりそうなので金より大事なのは稼ぐ力と思っているのだが
お宝を探したり結構セコイ奴なのである。

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