愛別2

もう時効なのでいいと思うが 大時化でいま助けに出港したら共倒れで戻る事は無いかも知れないと思った時に無事戻って港で一緒に呑んだ酒の美味さは格別だった事を思い出した。
真田昌幸の『 貰うものは病気以外は何でも貰え 』に感銘を受けた俗物の俺

数々の貰い物で暮らしてる俺は
尾畑春夫さんの「 貰うものは水道の水だけ 」に圧倒されて愛別の事をすっかり忘れていた。

街を見る時は夕方の街はその街の一番いい時間帯と思うのだが
愛別市街地を夕方一瞬見た時に初めて見た町なのになぜ見た事があると思ったのかは
愛別の祖先は愛知県と岐阜県から移住して来た人達から出来た町だったからなのだ
その子孫が愛別川に沿って北上し下川に辿り着いたのが現在の下川町になるとヌボ~とした説明お兄さんに聞いた。
下川資料館は入館料は200円だが一食減らしてもヌボ~とした説明お兄さんに逢いにゆくべきと思った。
今まで道内各地を回ったがやっと不思議だった事が納得した。
北海道は常を一つ越えると全然違った街が現れるのはそういう訳だったのだ。
食うや食わずの内地から広い北海道に移住して来た結果が想像以上の寒さで作物も出来ず苦労した中で
ふる里の内地の街や家を再現したりした結果が何処となく見た事があると思ったのだ。

愛別市街地
北海道は洋式の建物が多いがその中でも海辺は各地の寄せ集めが多いが内陸の街は集団移住者が作った街が多く残っている。
それも車社会になってもうすぐ無くなってゆくだろう 
北海道に内地の面影を見るのも今しかないのかも知れない
駅前を歩き一杯呑む旅に出ようと思う。
その為にはもう少し暮し易い車と資金が必要になった。
資金は暮しを切り詰める事しかないので
二台ある車を一台にする事にした軽を一台所有するとおよそ年間15万ほどの経費が掛かる15万あれば結構遊べるので

トラックの荷台にミニキャンピングハウスを乗っける事にして遊びゆく時に乗っける事に
ではなく仕事する時に降ろす事にしたが

が~多少でも機械修理工なのでモノコックボデーにして集中応力を分散してと考えていたら3×6の材料がかなり無駄になる事がわかった。
で~サイズがドンドン小さくなって中で立つ事は諦めて結局は少し暮し易い車は諦める事に
これさえ作れば軽トラを買換えても殆どに乗せる事が出来るハズ~

以下は警告 

船を乗らずに水洗いばかりやってるとこうなると言う見本
船は浮かばせ使う事が条件になりその際は喫水線が重要になってゆく 
喫水線ゼロでエンジンを始動させ続けるとなんぼ水を回していてもこうなる。

不安や争い事や疑心暗鬼は金になる 時の政権や商売人のマッチポンプに巻き込まれてはいけません
ナミアムダブツ~ アラーは砂漠で~ 右の頬を叩かれたら左の頬を~

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