たまには仕事をしてるところを一発

4サイクル船外機の凄い所はエンジンが立っていてもエンジンが動いてる所が凄い
画像の状態はエンジンを起こしてるので普通の車の状態になるが立ってる場合にエンジンオイルの潤滑が出来る所が凄い
それと立ってるエンジンが重力の関係で重いクランクシャフトが下がろうとするのをスラストベアリングで押さえるのだが通常より耐摩耗性に富んだ材質でなければならず簡単そうだが技術的には難しい
このエンジンは補機類を外すとシンプルなバイクのエンジンにそっくりバイクメーカーは船外機を作るには合ってる業種なのだと感心する。
シンプルに作る事は無駄を省く技術が無ければならず 今までの経験上シンプルなエンジンは故障が少ないと思う。これは絶対に間違いない

画像はオイルらしき物が海面に浮かぶので漏ってくる箇所を探しているところ
海面に浮くオイルらしき物は車なら気にならない程度なのだが船は歩いては帰れないので気になる程度でも速バラシ
バラス順序は金の掛からない所から順番に見ていくのだが ここまでバラシテも箇所が特定できない
一度組立って作戦を練り直さないとイカン 

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