ゆき止りの村


何かわからんほど小さな魚をすくって来て大きくするのが楽しいのだが 中にマス系の魚が居ると普通に30センチ超えてしまうので連れて来ずに川に戻して来るのだが それでも何匹かがいる。


北海道の河川にはマス系はどこにでもいて
空知地方の沼にはライギョやナマズなどの外来種なども普通に何処にでもいる。


一センチ以下の小さな魚は中で繁殖してるので魚に合わせて養殖用のエサをスリスリとツブしてるのだが固くて中々潰せないのだ。
小さな魚でも動きが鈍いのはヤチウグイとタナゴで水槽の中のゴミを小さな網ですくう時に網にすぐ掛かって来てしまう。すくおうと思っても中々掛からないのがウグイでさらに掛からないのがマス系でウグイは何処にでも沢山いる訳がわかる。


カワカレイは現在11匹いるが採取した場所で育つかどうかわかる陸封されたヌマガレイなら簡単に育つと思うのだが そんなカレイは採取した事が無い天北か桧山地方の何処かには居ると思うのだが
もしどれかの魚を選べと言われたら一番はヌマチチブ次は川カジカで次がカレイでどれも底にへばり付いてる魚で姿も生態も面白いのだ。

コツコツと言う性格ではないので誰の役にも立っていないと思うが ガキの頃からの飼育観察日記をもし書いていたなら結構な資料は出来たと思うので 今度こそは日時と場所を書いてみようと?
探す時は衛星写真で流入河川を調べて現場に行って回りの景色を見るのだが かなり奥地まで入るのだが廃屋が多く そこにどんな人が暮らしたのか 今はどうしているのかと思うと今度はそっちに気がいってしまい何日もその事に没頭してしまい すっかり魚の事を忘れてしまうのだ。
数千年と言う歴史の中で今ほど変ってゆくスピードが速いのは無いのでないだろうかと思うのだが明治維新は急激な変化だったと思うのだが、それでもまだ食い物であれ何かの機械であれ生産をすると言う事に軸足があったからよかったのかも知れん 

今年こそ沢山休んでアチコチ行きたいが中でも一週間ほど休めたら新潟から長野の阿智村周辺に行って ゆき止まりの村を見てみたい
春になったらラーメン屋を再開だが ゆき止りの村に何かのヒントがありそうな気がしてならないのだ。

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