もらい~

病院にゆく前はやたら調子悪くV6エンジンの半分くらいのプラグがカブってるのではないのかと言うほど調子悪く昼寝をしたら中々起き上がれなかったのが今は快調に暮らしてる。
病院から薬などは出ていないし これと言ったものも無い なぜこんなに調子がいいのか
思うに三日で食った物は おかゆが二杯 ナンチャラジュースが二杯と菓子が二個でほとんど食っていないでも身体の調子が良かった。
 ただ超ビビりで根性無しなので切り取った後はチャンと固く結んだのか、舫い結びで解けて無いべなとビビりにビビりまくったが他は調子がいい
今まで暴飲暴食で食い過ぎていたのか それとも三日休んだのが良かったのか
なら働くと言う事はどれほど健康に悪い事なのかと思うのだが 以前も適度に息抜きをしながらやって来たのでさほどではないと思うのだが 
壊れる前の機械のようにやたら調子がいい

退院後から連日雪か波が堤防を越えて来る大荒れで車庫を作る計画が延び延びになっている このままでは折角EIJIがいい車を売ってくれたのに錆びだらけになる。
いつまで待ても雪はやまんので雪降る中で決行したが兎に角 単管の上の雪で足がすべる。

高さ3メーター 横4メーター奥行4メーターで二台が入る大きさにする事にしたが~
231にはそこら中にこの足場があるが土方のオヤジは超頭がいい事がわかった アメリカ規格の単管に日本の規格の3×6尺を合わせないとイカン事に気付かず作ってシマッタので解体して組み直ししたが単管は溶接と違い単管の太さの、のり代が必要で互い違いに組む事をしなければ無い事に気付いた でまた再度解体
クランプを50個以上使ったので昇ったり下りたりが数十回ではきかない マウンテンゴリラか旭山動物園のオランウータンかと言うほど登ったが これも病院の医療関係者のネエチャンやお姉さま達のおかげ
今日こそ屋根を付けて屋根の上で胸をマウンテンゴリラみたいにボコボコやってみようと思うのだが

この嵐の中で操業してる桁船の若い漁師が夜に魚を持って来てくれた 相変わらず量が多いので皆で分ける事に
まともに考えたらこのシケ続きの凍てつく海で働こうとは思わない
それでも漁師は漁に出てゆく ただただ魚を獲りに朝暗いうちに出て夜遅く帰ってくる 夜の海は波が見えないので恐さはさほどではないが 波を事前に除ける事が出来ずにブローチングをくらって身体ごと飛ばされデッキや操舵機に叩き付けら身体中が痛くなる。

どこの国でも漁師は一本も二本もどこか抜けていないと この漁師稼業は出来ない
安全な処に身を置いてなんか面倒臭い事をゴチャゴチャ言う俺は
一次産業にはかなわないと目の前の海を見る時に思う。

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