下衆の勘繰り 星の数よりメシの数

もし引渡し後で主導権が艦長にあった場合は護衛艦「いなづま」の件は艦全体として見た場合は正しい行いで正しい事故なのだ。

自衛隊員は命令された事には確実に従い自分の判断を入れて
これは行動しないとか報告しないとか個別にする事はやってはいけない
すべては上官の指示に従うのが絶対的な原則なのだ。
その意味で操舵手は正しく 報告したであろう見張り手も正しい行動をしたと思う。
すべては上官である艦長の責任であり 事故は艦長が適任でなかった事になり
選任した上層部の問題になってゆく
護衛艦「あたご」の時は海難審判はあたご側は無罪になったが
問われたのは事故後の行動を問われ それは艦長の資質に問題があるとなって石破防衛大臣が謝罪をしたが
上官や上層部を選ぶ時に人間であれば絶対解決出来ない戦う集団、機械となり人として道を踏み外す事を要求される構造的な問題があり
今回も同じ道を歩んでいると下衆は勘ぐるのだ。

一人の主義主張を元に
いまウクライナでは毎日すべてに親もいれば子もいる人を何人殺したと多ければ多いほどニュースにもなり勲章も貰えるが
それはすべてに上官の命令の元に行われ正しい行為と認識される。
方や日本でも一人の主義主張を元に一般人ではない者を殺した者が起訴をされたが
その違いは紙一重なのだ。
戦争になれば自分の考えなど一切無視をする事を要求され 戦う人間ではなく戦う機械を国民に要求され
アイアンサイトは確実に相手の眉間をぶち破る事をしなければ自分の命はない状況に追いやられる過酷な人達なのだ。

最終的な実質上官の国会議員達が今いう武器を買え与え人員さえ増やせばいいと言う単純なものではありません
民間人はたとえ敵国になろうが九分九厘の断絶はあっても僅かな糸を繋ぐ、
自分の稼業で出来る事をやっていく
いまの何かに国全体が一丸になって向かって行く短絡的な風潮に危険を感じてしまうのだ。

ネエチャンと同伴し雲隠れした議員や一度も国会に出て来ない議員や
言い訳と嘘しか付かない税金泥棒の政治家などゴロゴロいる。
衆議院465人、参議院248人 総数713人
もしこんな人間達が住んでる713人の村や町内会だとしたら
とてもではないが住んでいられないが
明日のメシより今日のメシと自分に都合のいい利益供与をして呉れる者を選ぶ
税金泥棒の政治家に棄権をして白紙委任状を渡す
それを選んでいる国民の側に問題があるのだ。
未来の為に今日のメシを一品抜いて選ぶ事が必要なのだと思うのだが

昨日は旭川の病院に行き帰りに旭川の老舗ラーメン屋 蜂屋でラーメンを初めて食った。
星の数よりメシの数かなと 人様の作ってくれる物は何食っても美味い

下衆の勘繰り 安芸灘の風

石を投げたら海に届く場所に住んで多少なりとも海で食わせて貰ってる俺が勘ぐるのは
護衛艦「いなづま」の件は大変参考になる。
小型船舶の場合は指定海域以外は船長が乗っていたら誰が操船しようが構わないが
すべての責任は船長が取らなければならない
これがいまだに遊覧船会社の社長が逮捕されない理由のひとつになる。
今回は怪我人が居ないので不謹慎ではあるが非常に面白い事故なのである。
ひとつは試運転中の事故であった事
ドックの作業員も乗船していたので主導権は点検修理した造船所側にあったのか引渡した後で護衛艦「いなづま」側にあったのか

それが事故原因にあるような気がしてならない
ひと昔前は公の船を直す場合は油まみれになる油虫側を下に見る傾向があり そのやり取りはここに書く事が出来ない事は沢山あった。
それはその担当責任者次第でムッと来る奴から
銭金でない一生懸命やろうと思わせる責任者と様々で
俺は商売でも取引は会社と付き合ってる気持ちはまったく無く、担当者と付き合ってるといつも思う。

不思議なのはなぜに航路を突然変更したのか
電子機器の塊であろう護衛艦が海底探査のソナー警告に気付かないとは考えられない
今時小さな17フィート程度の中古価格63万8千円消費税抜きのボートでさえ深度センサーは付いていて警告音は出る。
さらにいい物なら前方にソナーが向いていてかなり早めに警告音は出るが船にはブレーキが無く後進するしかない
その為に危険海域は目視が必要になって来る
目視は海の底を見てる訳ではなく山や建物を何時に見たらドッタラコッタラと行動をしなければならないが
左舷、右舷、前方、後方とその何人もいたであろう見張り要員の報告を無視した結果だと思う。

ここからは下衆の勘繰りである。
ドックに入ってた時は主導権はドックの油虫側にあり相手が お上だろうが職人としては意見は通すだろう
修理する油虫側はここ一番とCoCo 壱番激辛カレー並みのプロとして職人の意見は通すだろうと
船を引き渡された艦長は海に出さえせば俺の度胸と腕と立位置を見て見ろとばかりに航路を突如変えたのだろうと
下巣は勘ぐるのである。

艦長がいい処を見せようとして事故を起こす事はある事なのだ。
その筆頭はくしくも宇和島水産高等学校に所属する漁業練習船えひめ丸で
相手方アメリカ潜水艦グリーンビルには民間人16人が乗船して居て艦長はいい処見せようと急浮上をしたのが原因とされている。
護衛艦あたご漁船清徳丸衝突事件などは
他の大臣なら逃げただろうが当時の石破防衛大臣が遺族宅に向かい謝罪をしている。
他にも色々あるが一度折れた骨は丈夫になると言う それも原因を徹底究明してこそなのだ。

護衛艦などは知らんが商船は座礁させても引き出してそのまま自力航行は出来るが
プロペラが損傷したらそれはタダの鉄の塊になるので小型ボート以外は大概の船はプロペラは守る構造になっているが
民間船ではプロペラまで損傷させる座礁では離礁させても そのまま沈むのは過去に何度もあり下手すればその場で解体などもある。

闘う人はどんな時も平常心で居なければならない商人も含めてケツを見られる様な事をしてはいけません。

公船で何度もムッタシ来た経験から嫌味ではあるが
怪我人が居なかったらしいので迎えが来るまで艦内は暇だろから地元ソング安芸灘の風でも聞いておくれ

忍 

足場を作らずに垂木の間の45センチから身体を出しトタン板に笠釘を1200本打って第一期屋根予定は終わった。
終って気付いた事は右肩が腱板断裂で痛んでいたのがすっかり痛みがない
いいリハビリになったのかも知れん 歳食ったら身体は動かさないと固まる事が理解出来た。

後は新規の仕事は断り春までノンビリ仕事をこなしていけばいいハズなのだが
次から次と仕事は切れずに荷物は送られて来るわで置き場に困ってしまう。
ほんと仕事は始めるより止める時の方が大変で難しい

プーチンは今頃シマッタな~えらい事やってしまったな!と思っているだろう
この21世紀にこんな事が起きるなど想像も出来なかっただろうプーチンの暴走を許してしまえば習近平も暴走する可能性も大きくなるだろう。

一般民衆から大きく逸脱する第2第3のプーチンが出て来ない様に見せしめに西側諸国は援助をし続ける事になるだろうが
プーチンはロシア人を代表してるのだろうか わりと長い事ロシア人と付き合って来たが
ここに来るロシア人は気立てのいい連中が多く争い事を好むようには俺にはそうは思えないのだが
どうと言う事はない プーチンが一言全軍ロシア領まで撤退をすれば終結しロシアにとっては何の利益もない戦争は終り 若者の無駄死も防げると思うのだが
食うに困らん奴が戦争を起こし食うに困る貧乏人の次男坊から順番に戦地に行く構図が出来ていく
このまま継続すると死なないまでも手だの足だのが欠損し、
その戦後保証などに次世代を担う若者が困窮し次の戦争に繋がっていく
第一次世界戦争は1914年に始まり4年後の1918年に終結するが戦後補償に苦しんだドイツによって僅か21年後に第二次世界大戦が始まってる。

どうみても強そうに見えないロシア人
戦争を防ぐには足るを知る事と想像力を養う事が必要だと思うのだが

俺は嫁さんに逃げられる前から使っているロシア語辞典があってそれを使い雑談をするが
辞典にメモをしたり端を折る事をしようとすると、ロシア人はするな紙を挟めと言う
水と土に生きるロシア人は慎ましい きっとそれはウクライナ人も同じだと思う。

テレビを見てると
「 戦争はしてはいけない平和が大事 」と戦争経験者は言うが
「 では平和の為に貴方は何をしたらいいと思いますか 」と取材者記者は聞く事はない
戦争経験者に何したら戦争は減らせるのかぜひ聞いてみたい
夫婦喧嘩が家庭内の戦争だとしたら方法はひとつ 忍、耐えるに尽きる。

植木算は大事

一昨年はこの船がすっぽり隠れるほど雪が積り除雪や雪の移動でエライ目にあったので今シーズンは屋根を掛ける事にし昨年12月10日から屋根を作り始めたが
簡単なポンチ図で積算するのだがなんてコッタ 植木算が抜けて材料の積算が狂ってしまった。
やっぱり学校はきちんといかんとないとユタポンとやらに言ってやりたいょまったく

幅12メーター 奥行6メーター 高さ6メーター クランプ60個、単管18本、垂木52本、波トタンは60枚 風の無い日でなければ作業は出来ないのだが
暮れからほぼ毎日5~10メーターの風が吹いて
物が飛ばされるので一個づつ抱えて上がって作業をしたが ざっと200回以上は上がったり下がったりしてる。
この梯子を登る作業は全体運動になると思うがオランウータンの様な身体になる前に作業は終了しようと思う。

外注作業では冬しか使わないので生きてる間に工事費の元は取れる事は絶対にないので
自分の労賃はタダで見積もって材料費だけでも元を取れたらいいかと自分1人でやる事にして作業開始
途中で八が亡くなって作業は中断したが12月31日ここまでやって年内作業は終了
段取り八分と言うが段取りが終れば後はひたすら身体を動かす やってみると身体を使い何も無い処から物を作る作業は楽しいが
家を作る大工さんは材料を測り切って作り 作った物に隙間がないのだ、それひとつとっても凄いなとつくづく思う。

昭和40年代マイカーブームーを境に修理工の作業方法が変わって自分で部品を測ったり手を加えて加工する事は返品出来なくなる為に禁じられ合わない物は返品交換をする事が基本になって
さらに修理工が5人いたら1人1人は10分考えていたら全体で50分の時間ロスが起きる為にチーフが1人で原因究明から作業工程まで考え手取り足取りと作業指示を出す方法が取られる様になった年代でもあって
それが言われなければ何も出来ない部品交換屋の修理工を生んで来た。
ただこれも場数を踏むとその中にも面白さを見つける事があり
その一番は壊れて困ってる人を銭を貰って助け「 ありがとう 」と言って貰える日々が楽しい


強風が続いた日は自分の車をアチコチ直した。
屋根に張ったソーラーパネルに左右横に2枚張って追加したので屋根に雪が積っても発電がする様になったが
バラす事を考えないで作ったのでたったこれだけの作業に二日掛かってしまった。
しかし北海道に雪が降る事を忘れて屋根にソーラーパネルを張ってしまうバカさ加減にムッタシ
何かに夢中になってしまうと回りが見えなくなる性格は変わらん

昨年の夏ころからエンジンが温まると音が変わる事が増えた
なんかラッシュアジャースターの音の様な気がするのだが
DOHCなのでそれは無いと思うのだが オイルはワコーズのリッター2000円もするオイルをフィルターと一緒に5000キロ毎に交換してるのだが
軽はオイル量が少ない為に油温が上がる傾向にあるので

オイルクーラーを付けて見た
風が直にあたる正面に付ける為にはオイルホースが1.5メーターになり行き帰りで3メーターになってしまう。
オイル油圧低下が心配で横に付けてあとは風取り込みルーバーを取付けて見ようと思う。
これでも今の季節で油温は85度まで上昇するので夏になったらやはり相当な油温になるだろうと思う。
やはり音の原因は油温上昇で油膜が切れるのかと思うのだが結果は夏までお預け

スーパーキャリーを新車で買って箱を乗せてバンに構造変更し車検を取ってサブバッテリー回路やFFストーブなど今更思うのは総額250万をゆうに超えてしまった。
最近はこれならダイハツグランマックスが買えたと思い始めたが
楽しんだのでま~いっかと
もう事故を起こしたら名前を言われるより先に年齢を言われる年代になったので
これを最後の車にしようと思ってるのだが・・・・・・・

新しい年

何年振りかで年の瀬も年明けもここで過ごした、
いつもは暮れから道南か青森に行くのだが天候が悪く何処にも行かずにノンビリ過ごしたが
最近はなんでもカレーに入れて食うと美味い事を発見して何でも一緒に煮て食ってる。
右肩が痛いので肩つながりで鶏の手羽元を唐揚げにしてカレーで煮て食ったが骨をかじって元々弱っていた歯が欠けてシマッタ
兄弟は欠けるわ 歯は欠けるわで中々な年末だった。
しかし実の兄弟と言っても一緒に暮らしたのは10年そこそこで仕事仲間とたいした変わらん
世の中には兄弟分と言う兄弟関係もあるが こちらは分と言うだけあって上下や関係性をなど分をわきまえる事を常とするが~
実の兄弟となると遠慮がない分、一旦こじれるとトコトン行ってしまうのも兄弟なのかと
俺は次男坊で八は三男坊で性格はまったく違う
俺は思慮とか思案するなどと言うのはほぼ無い 走ってから考える口で後先になり失敗も多い
その点、八は考えて考えて石橋を叩いて渡る口で叩いて壊すタイプ
考えてる姿はハシビロコウの様でここに来てからはハシビロコウの八と呼んでいた。
それでも実の兄弟となると遠慮がない 困った事は何でも言って来る。
風呂に行った時 ホームセンター並みにデカイ駐車場にお客もまばらで数台しか止まっていない駐車場に
40年以上もダンプに乗ってバックで砂利を積みバックで砂利を降ろすを稼業としたせいか
わざわざ狭い車の間にバックで入って浜風で煽られてドアをブツけてしまい
大の男の大人がアニキ~と泣きの電話を寄越す。
俺は歩いても狭い処には止める事はないが
わざわざ狭い処に入って事故は悪いのは一目瞭然で話し合いの余地などまったく無い
大の男は自分で保険を使うなり100ゼロで処理しなければならい案件なのだ
そこにノコノコ出掛ける事は当人の大人としての顔を潰す事になるし、もし相手方がしもに付く知合いだったら
抜き差しならない状態になりかねない事もある。
ここが実の兄弟と兄弟分の違いなのかとつくづく思ったが


魚箱からはみ出すデカイ魚
左ヒラメ、右カレイ さ~どっち下にあるのはカジカ年の瀬に貰った。

これが夫婦や男女間だったら話は全然違う
たとえ小さなかすり傷でもすぐ吹っ飛んで行って車のかすり傷より
「 お~お~身体は大丈夫か~ 」などと言っておかないと晩飯の品数が変わってしまうのだ。
ハシビロコウの八は何かに付けて甘えた弟だった。
今になって思えば一緒に暮らす時が短かっただけにハシビロコウ八はここに居た3年間は夢を見ていたのだと今更ながら知った、
もっともっと沢山話をしておけばよかったと、 あとの祭り
歳食ったら相手の性格は変わらん夫婦兄弟隣人なんでも理不尽かなと思っても何でもいいから優しくして沢山沢山話をしてやるのが誰の為でもない自分の為にいいかなと思った新年

普通にメシさえ食えればOK

今日一日で一年の区切りが終る。
たんなる区切りとは思うのだがこの年末になると
何処かに不義理はしてないかやり残した事はないかと歩くのもおぼつかないほど疲れる。
本当は機械物を作る仕事をしたくて一時期やった事があるが
乱暴で整理整頓が出来ない俺には無理と諦め
人様の作り組立てた機械を分解して元通りにする修理工になった。
それでも失敗を沢山して来たが助けて貰ったりお目こぼしで半世紀以上を好きな機械を触って来られたが
趣味なのか仕事なのか今になっても人の仕事を見ると勝てね~なと思う。


ほぼ進歩なしで半世紀もボアアップで凌いだGMのブロック

滅多に行かない銀行に行くとネエチャンにニーサーとやらをしないかと進められる。
西効通り7丁目6番地で修理工の丁稚に入ったが周辺の町工場の戦後日本の物つくりを支えて来た、オヤジや大将が
夕方になると今日はあ~だった、こ~だったとアチコチの町工場から通りに出て夕涼みがてら路上にチョークで説明書きをしていた。
皆は「 そりゃ~こうすりゃ~いいだに~ 」と異業種炉端会議が始まる
その姿がいい物を生み出し作り続けて来たのだ。
町工場の創業者だから銭金を超え時間が掛かっても採算度外視していい物を作る、いい仕事をすると夢に向かって進んで行く事が出来たのではないだろうか


トヨタ自動車博物館所蔵 ミズノオート三輪

最近は3輪と言えばトライクが流行ってるが先駆けも先駆けの
大正から昭和初期に作られた画期的な水冷前輪駆動 ミズノオート三輪
いい物を作るには時間が掛かり現在の様に日々の株価で会社の価値を見る状態では
長い目で見る必要があり、いい物を作る挑戦は中々難しい
そんな訳でネエチャンの誘惑に負けずに株やニーサなど不労所得には一切手を出さないでメシが食えて年末を迎えた事は良かった。

実弟の八がコロナの合併症とかで午前中は何でもなかったが今月14日
その日のうちにあっと言う間にジ、エンドになってしまった。
思えば兄貴兄貴と良くも悪くもいつも言って来た一番仲のいい八だったが
40数年振りに内地から北海道に戻って来た浦島太郎は3年前にここ崖下村に居を構えたが
田舎者は都会に行ってもなんとかなるが都会者は田舎で暮らす事は難しいと思った。
まず風で飛んだらいかん物を縛る紐を扱える 物に適した釘を真っすぐ打つ そんな簡単な事すら銭さえ出せばやって呉れる都会とは違い田舎はすべて自分の手と身体を使う事が出来ないとない
そんな浦島太郎を温かく向かい入れて呉れた
この北海道でもうすら寂れた西海岸の寒村と言っていいここの崖下村や町に感謝感謝しかない
俺もここに来て30年になったが田舎で快適に住むには
そこに住んだら自分にとって何があるかと考える前に、
その地域に何をお返し出来るかを考えるのが先に来ないと快適な田舎生活は出来ない
爺婆の毎度同じ話を聞いてやるだけでも充分で
大工っけの有る者は戸板を直し修理屋は戸車に油を差し
手間返しをし続け
「 すまんな~ 」
「 なんもだ~ 」
これで田舎の普通の年の瀬が一年が過ぎてゆき
普通である事がありがたいと思う一年だった。

追伸

留萌でイカが大量に獲れていた時には朝に入港するイカ船の
イカ箱を手渡しでする荷下ろしを手伝うとひと箱が貰えた。
次々と入港して来るので数箱はすぐに溜まり
大人の中に混じり小学生や中学生の子供達が数人いて
その子達はイカ箱を南岸の公衆電話の傍に積んで格安で立売をしていた。
今日その中の子の一人の子が立派に家族を持ってやっていると消息がわかり
逢った事はないが聡明そうな嫁さんと電話で話をした。 こんなに嬉しい事はない

次々と入港するイカ船のどの船頭さんは気前がいいとか漁が上手だとか言って入港する船を素早く見つけて走って行く
お母さんと二人っきりで暮らしていて
言う事も背一杯背伸びして生意気でいつも突っ張っていた子の顔がそのまま甦った。
嬉しいね~

公園の傍の住民は勿体ない事をした将来の喜び嬉しさを自分から芽を摘んだ。

シャイアン族に学ぶ

信州の公園の問題は人間は環境に慣れる。

ここは甘エビの産地で正式名称はホッコクアカエビと言い 英名ではアラスカピンクシュリンプと言う、

甘エビと名前を適当に変えただけで美味そうに聞こえるが中身はなんら変わらない
そのエビを獲る為に船団が何時間も掛けて漁場に通う。
船の中はジーゼルエンジン音とシャフト音や波にブチ当る音で凄いのだがその船の中でも慣れると寝る事が出来る。
人間は必ず環境に適応し乗り越えられるそう思わなければ生きてはいけない
今の環境もなんとかなるさと言う楽観視が出来ない者は自を消滅させていく
経験上かなりの問題は時と共になんとかなってゆくのは間違えない。
ならん時もあるがそんな時は一旦引く事も大事な対処方法だと思うのだが
どうにもならん事と闘いを始めるとその問題が小さな物でも気になり過ぎて些細な事まで拾ってしまい自分の中で増幅させて自分自身を壊してしまうのだ。

85歳のプロフェッサーは何でも突き詰めるのが生業かも知れないが
誰が言ったか、知らんけど
『 言うは水に流すがごとし 聞くは石に刻むがごとし 』
18年間も言う方も大変かも知らんが聞かされる立場はその何倍も辛いものがあり
言う方は自分の都合で決められるが聞く方は自分の気分や都合など一切お構え無しで聞かされるので辛さは聞く方が辛いと思うのだが
毎度聞かされたら聞かされる側はそれは騒音とたいした変わらんと思うのだが


上州月夜野町
毎度同じ事を聞かされたら 月夜の晩ばかりでね~ぞと言って見たくなるが
言えないのが聞かされる側の辛さかな・・・・

世の中 すべて自分の都合の良いようにはいきません
子供達に外で遊べと言ってるのは大人達でその遊ぶ場を取られたら何処に行ったらいいのやら
外で四季を感じる事は成長に欠かせない いい迷惑は子供達と思うのだが

85歳のプロフェッサーはこれからサッサと引っ越しせば良かったと思う日々が始まるだろう。
引越ししない訳はなぜに被害者の自分がと言う思いか、
何処に行っても音の種類が変わるだけで同じ問題が起きる可能性を感じたのか
「 すまんな~ 」
「 なんもだ~ 」
「 しゃ~ないべや~ 」
これがないと田舎では暮らせない 解決策は自分の中にしかない

私たちの最初の先生は、
私たちの心だ。 シャイアン族

他山の石

杉田水脈のニュースを見て思うのはこの人は中身に何もない事を自分自身がよくわかっているのだと思う。

プロとして業としてやってると常人では考えられないほどの速さで色々な事が頭の中を駆け巡る。
修理工の基本は起きた現象に対して原因を探り対策を講じて次回は同じ事が起きない様にして一件終了となる。
あくまでも基本だが使用に耐えられない設計なのか、材質なのか、設計を無視した使い方なのか
修理工なら仕事の事で聞いてやるから言ってミソと言われたら1時間や2時間などずっとクッチャベル事は出来る。
その辺に転がってるボルト一本でも
材質は、なぜに頭は6角なのか鍋ビスとは皿ビスとはピッチとは、と説明に1時間くらいならクッチャベル事は出来る。
水田水脈は議員として選ばれなければない立場なら記者団にマイクを向けられたなら宣伝出番が来た待ってました状態になると思うが、
水田水脈が気付いた社会現象に対してなぜそう言う発言になり、社会現象に対して今後の対策はどうするかなどと説明をする場になり
聞いて頂戴になると思うのだが
記者団の質問には毎回逃げ、ホントに掛かってる電話なのか毎度エアー電話で逃げる。
要は発言に対しても水田水脈は何も自分自身の考えや意見など無く
国会に着ていく衣装代を稼ぐ為に人を貶め、あざ笑い続け過激発言を繰り返す事で自分の魂も引いては身内も売り渡しているのだ。
そうなって考えると過激発言で衣装代とメシが当る哀れな人間で哀れな半生だと思うが
それでも自民党の比例順位が当選位置にあると言う事は自民党には必要な買物と言う事になる。

今年は何かと忙しく秋の旅行も等々行く事が出来なくなってしまった。
せめて年末年始は長く休み道南か青森に行ってみたいと思ったのだが
ここに来て重大なミスに気付いた。

最初に作った初代箱にソーラーパネルは横に張り付けたが行く先々で横に貼るのは効率が悪いドッタラコッタラと言われ

今年の3代目の箱はソーラーパネルを天井全面に貼り付けた。
発電量も大幅に増えて、うんうんよっしゃー!となったが
なんてこったここは北海道で屋根に雪が積る事を忘れていた
雪が降った今週はソーラー充電量が冷蔵庫やFF暖房を使うと全然足りない
もう一度バラシて張り替えるかしないと、冬は車中泊は危なくて出来ない事がわかった。
足元に雪がある今年3月に作ったのにまったくアホとしか言いようがない
ただ取柄は水田水脈先生と同じで中々懲りないのだ。

教えてくれ。
わたしは忘れるだろう。
見せてくれ。
わたしはきっと覚えない。
巻き込んでくれ。
わたしは理解するだろう。       ネイティブアメリカン

回転寿司占い

コロナに一度なった者はワクチン接種の副反応は結構あるらしいが早めにワクチン接種5回目をして日曜日から副反応で今回も結構来た。
大体が注射大嫌いどころか恐怖さえ覚える臆病者の俺が5回もブスブスと身体に針を刺すなど考えられない
人間の身体には内圧が掛かっていると思うが
それは黄河を羊の皮に空気を入れて渡ってる人達が居るらしいが羊の皮に針を刺す行為を想像してしまうのだ。
それでもワクチン接種をするのはひとえに昭和40年代頃に歌声喫茶と共に流行ったチェーンメール不幸の手紙の様なコロナ連鎖を断ち切りたいが為なのだ。
田舎に住めば公共性が大事で無視して自分だけがいいとはいかないし面白くない日々を過ごす事になってしまう。


宝引き 長生きの秘訣は適度なデンジャラスとギャンブル 田舎こそ地域を無視して生きる事は難しい

火曜日はやっと副反応が良くなったのでホームセンターに行って来た。
自分の物を買う時は何処で買ってもいいが仕事や設備などは元を取る事が難しい為に
今はネットで調べて現物を確認する為にここから65キロ先にあるホームセンターに現物確認をしに行きさらに戻って
取寄せる事が出来る物は留萌の資材屋さんに注文し配達をして貰うネットは何も安いとは限らないのだ。
ただ田舎なので現物が無く確認が出来ない事が大きい
そんな訳で滝川や砂川は風呂に入りながら頻繁に行くが月曜や火曜日に行く事が多く帰りにメシを食ってと思うが食事の店は月火曜日は休みが多く中々好きには食えない

今はカツ丼が食いたい、なぜかと言うと先月鶴のオヤジにセーコーマートのカツ丼をゴチになり一緒に食ったが誰も来なくなった黄昏た時期だったので人とメシを食うカツ丼がやたら美味く感じたからで
滝川の目当てのカツ丼屋に行ったが休みだった。
仕方ない第二希望の天ぷらを食いに行くがそこも休み この月火曜日は休みの店が多いので諦めて
2年振りに滝川トッピーに行って1人回転寿司を食ったが中はすっかり変わって何やらタブレットで注文なのだがやはり面倒なのだ。
客は俺以外は誰も居なかったのでお姉さんに口頭で注文したが
いつも不思議に思うのは珍しい物は必ず何品か食う
回転寿司は沖縄本島より広い留萌管内に無い事もあり滅多に食わないので価格はあまり気にせず計算もせずに食うが
それでも何処に行っても支払い価格は2500円から2800円内で収まってしまうホント不思議なのだ。
普段暗算で損をするパッとせん頭が無意識で計算してるのか胃袋が計算してるのかなんでだろうと思う。

俺は思うのだが高い物から食うタイプと安い物から食うタイプが居ると思うが
俺は由緒正しい貧乏人なので安い物から食うタイプでイカ耳やホッキ紐が好きなのだ。
ホタテは飽きるほど食ってるので食わない
選ぶ物にも、その人その人で傾向があると思うので
会計はタブレットをレジに持って行くシステムなので折角タブレットを使うなら
回転寿司で占う今日の貴方の運勢などが画面に出たら面白いと思った。
お付き合いしてる相席の方との相性は48パーセントなどと出たら
速攻別れるか運勢を変えるまで食い続ける事もあったりして売り上げ倍増も可能かもなどと1人崖下村に帰る道に思った。

北海道の回転寿司は何処も美味い 頑張れ北海道資本の滝川トッピー