実の親も実の兄貴も認める字も書けない筋金入りの馬鹿だから
人様の何倍もよくよく考えて行動するように言われて来たので一つのものをよくよく見るそれも何度も見る どこが間違っていたのかも時間を掛けて反省する。
小さな小売店が減る事は地域の崩壊に結びつく どんな小さな商いでも商人は( ここはあきんどと読んで貰いたい )どうやったら売れるか万民に喜んで貰えるかを常に相対で考えている。言ってみれば商人は心理学の達人と言っていい そんな達人が軒を連ねてヘ~イラッシャ~と手ぐすねして待ち構えているのだ、それを利用しない手は無いのだ。
店でコロッケを買ったら
『 おっちゃん自分はいま苛められてる 』と言うだけでいいのだ毎日毎日コロッケ作りでは飽きても来る。そこに降った湧いたような他人のデンジャラスな話 対応も心理学の大家としての返答もあるだろう。なんだったらジャガイモなみに刻んであげようかと言うかも知れない 大概の小売り店のオヤジは世に出るチャンス到来と九度山に籠っている幸村並みに世が世ならと思ってるのだ。
ポロトコタンアイヌは毎日毎日同じ話では自分も飽きてもくるべ~たまに変えないと言った オイオイ歴史を変えていいのかょと思ったが ま~いっか
結構酔っ払って歩く道すがら店仕舞い中の香川商店の婆様に「 儲かっていますか 」と丁寧に言った。
「 御蔭さんで酸素吸わせて貰ってます 」と婆様は言った。
後日考えてみると天の恵みの空気を吸って元気ですと言う意味にも取れるが、よく考えると酸素ボンベがなければオマンマの食い上げになってしまう事は工業都市に住む者なら誰でも知っている。 それか日々病院に通って酸素を吸っているのかと、どちらにでも取れる年配の室蘭商人ならではの返答だった。
何でもかんでも行政行政となるのは小さな小売店の減少と比例してるのかも知れない
クタバリたくなるほど苛められたら その辺の小売店のオヤジか婆様にぼやいて見るのが一番かも知れないと思うのだが なんだったらここまで来い
逃げられた嫁さんの慰謝料が実は予想より一カ月早く終わっていたのだ通帳を見るまで気付かなかったが通帳に残っていた銭を握りしめて行った三日間の旅は楽しく今更だが勉強になった。
すみま~せん~でした~ 色即是空~ あら~は偉大なり~ 右の頬を叩かれたら~