念願の亀田半島三日間一周に出掛けたが欲かいたので半周で終わった。残りは次回に回す事に 亀田半島の空気と雰囲気は下北半島に似てる。同じ青森でも下北半島と津軽半島は空気(酸素ではない)がなぜか違う。 稼ぎは亀田半島の方がありそうで明るい感じがする。
駒ヶ岳を裏から初めて見る 最初に修理工の丁稚になった時に一つの同じ部品でも見る角度や人によって見え方は違うと教えられた。クソ生意気だったクソガキに教えてくれた人達に感謝しても感謝しきれないがもうすでにこの世には居ないだろう 有難うございますと言いたい。
小さな川にシャケがバッコンバッコンと遡上していて大きな木の箱の半分ほど入っている4トンユニックのブームを水平に一杯に伸ばしているがブームを折った経験もひっくり返した経験も数回あるのでもし箱に満杯に入れたらアウトになるのではと心配になるほどだった。
鹿部 道の駅間欠泉公園 『 シカベのタラコだ~食ってみれ~美味いべ~ 』とは言っていないが食い物が美味くて肝心な間欠泉がある事をすっかり忘れてシマッタ
今年出来たばかりらしいが、あるのかどうかわからんようなチョロチョロと湧き出る温泉にすがって盛り立て 道の駅を作る辺りに新幹線効果に期待してるのだろう。
ここは函館本線が二手に分かれているがいずれ廃線は間違えないだろう。函館本線は夜通し野菜や雑貨を積んだ貨物列車が走る路線で結構稼いでいる路線らしい 国鉄は乗客だけと思っているが貨物の稼ぎは運転手がたった二人でトラックの何十倍もの貨物を運ぶのだから利益も結構あると思うのだが 運転手の高齢化や道路の新規開発による地域経済の崩壊や区切りの無い地続き文化の崩壊など様々な理由によりいずれトラックの長距離輸送は見直されるだろう、その時に線路があったらと悔やんでも後の祭りジ、エンド セコイJRも国も各地の廃線後の検証もしていないだろうと思う。
デザイン的にはこのまま南米に持って行ったらインカ帝国を滅ぼした鉄兜のスペイン兵が上陸した地と言ってもいいような風景
最近はカメラをあまり持たないので撮らなくなったが肝心な物が写っていない ただじっくり見て、そこにその場所に起きたであろう事を想像し風と陽差しを空気を息つきを感じる事が多く今をこの時を切ったらイカンと思うようになった。
写ってないが画像の右の端に石柱が立ってるのだが 見てると殆どの観光客に無視されてる
説明も何も無いので当然と言えば当然だがそれもいいと思う。 その石柱のある場所に触れるとクリンカー張りのカッターから歌が聞こえて来る。海を見ながら聞こえて来る歌は思わず涙だものだった。
歌は意外でナイショ実際に行って聞いてミソ