あ~あ~雨続き

やっとオリンピックが終わった。
今回はやたらオリンピックばかりで殆どテレビを見ていない
たった一人の勝者に大勢の負け組 勝負事は自分が努力すれば相手も同じだけ努力する。
その差は何分の一秒差 数ミリの差 最後の数ミリを縮めるのに膨大な努力と犠牲
努力する過程に意義があると思うし、どうしてここで金だの銅だのと自分は見てるだけで上下白黒を付けんならんかと思うと見ていられないのでチャンネルを変える。
バイクレースなども草レースで楽しみでやってる中にメーカーの援助が入ると勝は誰の目にもハッキリわかり回りは
商売で銭が見え隠れし一気に冷めそのレースは没落してゆくのを何度も見て来た。
オリンピックにもどうも同じようなものを感じてしまうのだ。
ここまで来たらセコク金だの銅だの言っていないで重量減らして皆んなに小さな金やれと思うが
ただ柔道だけは技はどう掛けるのかを見る。
日本の武道の中で柔道、剣道、空手と有ると思うが柔道は一本取った時点で勝負は終わりになり
止めを刺す事を勝、負の要素とはしていない
その為に花技となる背負い投げは膝を折る事はなく投げると同時に横襟を手前に持ち上げる。
膝を折り襟を離すのは危険でレスリング技になる。

剣の道などは一旦勝負となるとタダでは済まない 
小~手~などとやっても決まった暁には手は無くなり、その後の生活に困る事になり
ツ~キ~などと決まった暁には子供はその日から生活に困る事になる。

侍がウヨウヨいた時代はいかに勝負に持ち込まない事、
刀を抜かない事に主眼を置いて練習したような気がしてならない
それでないと恐怖と危なくてその他大勢九割の農工商民は生活出来ないと思うのだが
それとも あいや~あいや~ちょっと待て~と止め専門男でも居たのだろうか
深く追求すると紛争解決の手法が見えるかも知れん

空手は沖縄の友人知念剛と一緒に、
やった内にも入らないが形だけは教えて貰った
そもそもの発祥が琉球で本土人による武装解除に対抗する為に空手をするようになったらしいので仕留める事が目的になり生ぬるい事ではなく
寸止めが無かったので根性無くして辞めてしまった。
ただ一秒が長く感じ見切る事になってバイクで何度も転んだが頭を打った事はない。
若い時の話だが
IMG_1999

テレビを見ていないと
崖と護岸に囲まれてる崖下村は風が除ける為に台風が来てる事も知らなかったのだ
日本海側には滅多に台風は来ないし大雨になっても地形が山に囲まれてるせいか中々水害にはならない
農地が少ない分災害も少ないがまったく天は二物を与えない
もしかして平らな広い裕福な農地は太古からの水害によって作られたのかも

今回収穫寸前に水害被害にあった方達には言葉しかないが頑張って欲しい

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