税理士に年間に数十万円を払うのを止めて自分で申告するようになって三度目の申告に
行った日が3月11日午後で黙祷の最中だったのであるだけ持って行けと思ってシマッタ
実際は経費を減らした分税金を多く払ってるがそれでも苦労はするが少し残る。
何が嫌いと言って一に病院と二に税務署と銀行だったが
いまの税務署は消費税があるせいか昔と隔世の感がある
一時でも早く出たいので少々の事なら払って早く出たいが今は懇切丁寧に節税を教えてくれる。
チマチマた小商いは儲けてる所は少ないだろうが
それでも仕入れや経費の相手先は課税業者なので消費税は必ず払う。
粗利が2割もある小売業者がある事は珍しく売上1000万に対して200万の粗利でそこから経費を払うと食うのがやっと
田舎の小商いの店で毎日3万も売上がある店は少ないと思う。
ラーメンだったら雨の日も雪の日も50杯 ボールペンなら毎日300本か?
崖下村の全人口よりはるかに多い
自前の償却資産だから暮らせるだけの話なので
そんなチマチマッタ小売業者をなんぼ叩いても時間の無駄なのだ、
それよりは消費税を貧乏人だろうが病人だろうが布団をシッペ剥がし
シッカリ集金して税務署に持って来いと言った方が遥かに効率が良い事に気付いた結果なのだ。
なんとなく聞こえる隣の婆様が機具がドッタラコッタラと
職員 「 一度綺麗に数字を合わせましょう 」
婆様 「 機械を買った私が悪くて合わないのです 」 爺は婆に面倒を押し付けたのだろう。
職員 「 査察が入った時は困るが それでも一度数字を合わせましょ 」
想像するには多分減価償却か棚卸が合わないのだと思うのだが
減価償却が面倒で儲かってるならリースかレンタルがいいのだが
黄昏た日本海側の小商いは中々そこまでは出来ない人が多いのが実情なのだ。
プロの修理屋は一言二言状況を聞いたら捨てた方がいいか直した方が良いかが分かる
頭を使うのが嫌で身体を使う仕事になった者が銭のプロの税務署職員をダマす事など出来ないと思った方がいい
職員は年寄が期限まで申告に来るだけマシでそんなチマチマッタ所には
査察も入らんから数字を綺麗にして
やり易くした方が精神的にもいいと暗に言っているのだと思った。
婆様は税金が過分に掛り生活費が無くなる事を恐れてるのか延々と繰り返す
その話を隣で聞いていてもしかして
最近の乞食かホイト同然の野々村竜太郎など政治家もどきの税金ゴマカシなどを一番怒ってるのは
チマチマッタ零細小売や三反伍畝の農家を見続けた税務署職員かもと思った。