言論の自由

昨年暮れ12月はお世話になった会社や身近な方や自分の仕事のやり方にも終焉を迎えた大きな区切りの12月となり いい潮時と今シーズンは各種デンジャラスな作業は断り静かな年明けを送っている。すこし物足りないが

言論の自由とか表現の自由とか言っても何をやっても言っても、いいという事ではない
人の嫌がる事を言うには愛が必要で、その事で少しでも前に進める事が大事で相手を揶揄したり小馬鹿にしたりクタバッテ言っても詮無い事を言い、死者にムチを打ったり笑い者にする事はそれ相当の覚悟は当然いる。
自分の親や義理ある恩人が他の人から見てどれほどロクデナシだろうが間抜けだろうがバカだろうが、
それを他人に言われたら、やはりそれなりのお返しをしなければ日本では軽く見られる。
昔から仇討を許され、か弱き婦女子に近い者は助太刀を雇う事も許されてきているのだ。

フランスにしてもアメリカにしても白人と有色人種 オリエンタルと欧米と骨の髄まで上下感や優越感を持ってる白人が有色人種を揶揄したり小馬鹿にする事は自国民を揶揄するのとは違い
全く違った効果をもたらす事になる事を理解するべきだと思う。
同じ意味合いの事を言っても言った者の立場によっては効果は大きく違い
金持ちが「 貧乏も病気の一種 」などと言うのと貧乏人が「 貧乏も病気の一種 」と言うのとは全く違った効果をもたらす事に気付くべきだと思う。

藤沢周平は口から出ない言葉を好み胸にある思いを大事にした作家で多くの日本人の心情と言っていい
それが日本がテロに合わない一つの大きな要因になってると思う。
なんでもかんでも欧米に合わせる事はない
これからしばらくはフランスとアメリカ旅行はリスクは大きい
オーベ~カ~

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