「朝早く出れ針が立つ」
(漁師が言うと天候が荒れるの意味)と漁師のタカさんに言われ昨日の定休日は朝5時に起きて留萌にいつも世話になってるリース屋さんに4屯トラックを取りに行って231を通り札幌に直行して
札幌での貯まってる仕事を片付けに行った。
間に数年ぶりにEIJIに逢う
几帳面で根性も並はずれてあるEIJIを見てると実の成る木は花の内から知れると言うが本当だと思う。
何年かに一度は忘れずに連絡をくれる。
目と言うのは一体どんな構造になってるのか
数十年前と何も変わっていないように見えるのだが
EIJIの立ち姿には華があるのだ。
年を聞くのもその後どんな生活なのかも聞く事は同時に自分の老いを確認するようで聞く事が出来ない
今までに何度も大きな山や峠があったが時が止まったような気がした。
思うに目とは正確に物体を見てるのか
以前お世話になった偉大な人が旅だった時に
眠る姿を見た時にこんなに背丈が小さかったのかと驚いたとともに
小さな姿に一杯心配と苦労を掛け一つの昭和の時代が終わった事を実感した事があった。
目は目の前の一メーターの物を正確に一メーターとして見てはいないのではないのか
などと思いながら帰り道をセイコーマートの焼き鳥を運転しながら食ってたら唐突に
あれ~生まれてから13年間ずっと母親と姉に腹一杯食わして貰いながら
メシ代を払っていない事に気付いた。
ナンマンダブ~