日本の半分くらいはあちこち行って青森県は日本で一番美人が多いと思っていたが
最近本当だと思う事があった。
以前から綺麗なお姉さんだと思った人が青森出身だと聞いた。
女を綺麗にするのは男の銭金を超えた甲斐性なのだと思うのだが。
一番端的に現れるのは目で目だけは化粧も出来ないし銭だけではどうしようもない これがまた目の綺麗な人は心が~
また青森に行ってみたいと密かに策を労してるのだが
つい本を買ってしまった。
どれもハードカバーなので結構なお値段がする。以前は一冊を読むのに半日で読んでしまい なんか銭が惜しいと思う事もあったが今では数日掛かる。
一番の理由は酒も呑んでいないのに字が二重に見える事で左目の角膜を移植せんとイカンらしい
成功の確率はどこの国の角膜を使うかで違うらしいが どっちにせ移植はする気は全くない 恨みったらしいクタバリ方した奴の角膜で夜中の天井に絵が見えるのも困るし角膜が足りない状態で俺以上に必要な人が沢山いる中で超臆病な俺にはショックで元も子もなくなる方が確率は高いと思うので必要はないと思ってる。
それが最近ちょっとアホっぽいがはたと今頃気づいたのだが本を読む時はメガネに半分紙を貼ったら楽だと気付いたので今までの分読み漁ってる。
道内直木賞作家の桜木紫乃を読んだが こんな事ってあるべなと思う事が多いが場面設定や経過時間設定が違和感がなくさらっと読めるのは書き手の大変な技量と思う。
ただ三冊も続けて読むと現実の日常にある些細な事だが落ち込んでしまう
俺なら「蛇行する月」の方が直木賞だと思うのだが
直木賞などの娯楽本なら一歩先に進めるような気にさせる本が好きだ
学術研究書でない限り読んで楽しくない本は買わないようにしてるのだが三冊も買ってしまった。
金のある時は買うが読み物は数少ないタダで楽しめる物だと思う。
食い物は銭が掛かるが読み物は図書館に行けばタダで楽しむ事が出来るし北海道は暖房費も掛からんしある程度の知識も増える
修理屋はほとんどが予習の業種で蓋をはぐる前にどれだけその物の知識を持ってるかで勝負が付く業種と言って過言ではない
字もロクたに読めない右も左もわからん俺に自分でまっとう出来なかった修理屋の心得を教えてくれ本を読めと教えてくれた岩アニーに出会った事が俺の人生を大きく変えた。
腹が減ってる事も忘れさせる紙の本の紙にはありとあらゆる事が経験出来る事が書かれている、そして紙を一枚捲りまた戻ってみる どこの行に書いてあったかとさらに探すそこでまた新たな発見がある。
最近読んで楽しいのは「小樽さんぽ」でガラでもないので行くことはないが見てるだけで楽しい
この本を読んで似たような本を作ってる人は元気でいるのだろうかと思い出してしまった。
北海道版は買う前にまず地元をどう書いてあるかで買うかどうか決めているのだが
ぱっとせん留萌をよく調べて書いてる本にはハズレは無い
次は三内丸山で買った「縄文人はどこからきたか」これは楽しい
何ども繰り返し読んでるので1000円は安い