三週続きで山越えして石狩川沿いに通っている。
昨日は午前中は仕事で午後から貰った、ゆで卵とスカンピンのパンを持って行って来ました。石狩川は魚の宝庫でありとあらゆる魚がいる。
これは天塩山脈分水嶺を超えた増毛側とは比較にならないほどの種類の魚がいる本来は北海道の魚ではないのではと思われる魚がいて
これは石狩川が大都市の札幌を通過してるのになんらかの因果関係があるのかもと思ったりしてる。
今年の冬の暇な時に水槽を大移動をした結果カワカジカと瑠璃ヨシノボリなどが川から引いてるパイプが凍結し極端な温度変化についていけなかったのだと思うのだがよくわからんが何匹が犠牲になってしまったので
タナゴと瑠璃ヨシノボリを数匹をとっ捕まえて水槽に入れようとこれで三週間、川に通っている。
以前からなんとかしてタナゴを繁殖させようと思っているのだが中々次世代を見る事が出来ない
理由はタナゴの繁殖には二枚貝のドブ貝や川真珠貝が必要で まずその二枚貝を探す事と二枚貝の飼育が難しいのだ
二枚貝は当然川底や沼底にいるので中々探す事や採る事が難しい
発見してもそんな簡単に見つかる浅い川底に居る場合はいつ川の通路確保の為に浚渫されるかわからんので早めに数個を採らんとイカンのだが
だいたいは浅い用水路は数年ごとに浚渫されて川の両側には二枚貝が散乱してるが
もうそこは数年は二枚貝はダメだろうと思うので新しい場所をグーグルアースや地図で探しては
確認に行ってるのだが今年は毎回アウトで出遅れている。
飼育と採るのが割と簡単なのがエビで次世代が育っているが採る場所で大きく個体や育ち方が違う。増毛近辺でエビを採ると個体は大きいが中々育たない ちなみに増毛の水道水はヤマベやアメマス等の清流の魚に直接入れても育っている。これは他の水道水ではあまりない
他にも石狩川河川敷にはよくわからんが見る限り鷺や隼やヒバリややたら派手な黄色い鳥などかなりの数の鳥がいる。
特に低空で飛ぶヒバリは堤防を徐行しなければならないほどいて多い所ではおよそ10メーター間隔で数匹がいる。多分この時期は石狩川河川敷は巣を作る環境がいいのだと思う。
たまに川や田んぼにつながるU字溝には落ちて上がれないヒバリの子を見かけるほどいて
先週もU字溝に落ちてるヒバリの子を新子焼きにして食おうかどうか迷った。
が~寸での所で気を取り直し止めた。
雛を側溝の右側にだすか左に出すかで大きく運命は変わるとは思うが側溝から出してやった後は親がどうにかするべと思うのだが毎度悩む
ヒバリは草の根元の地面に近いに所に巣を作る為に外敵に狙われやすいせいか巣立ちが早いらしい
先週は羽根の根元のストローのような物がまだ付いていたので後一週間ほどで巣立ちは出来ると思ったが今週は堤防の草は大型のシュレッダーですっかり刈られてしまった。
石狩川河川管理者も気が早いな~
あと一週間待てば今季の巣立ちが終わると思うのに残念
草刈の終わった場所には先週はうるさいほど居たヒバリの姿は全く無くやたらカラスやトンビと思われる鳥が多かった。
親はシュレッダーから逃げたにしても親の心情を思うと可哀想だな
ナンマイダブ~ 右の頬を叩かれたら右の頬を~ブッ叩け~ アラ~は偉大なり