続火炎土器考察

日本海は元々は宍道湖のように閉塞された海水湖でその為に海水型珪藻土は日本海側に多く見られ稚内でも産出される。
氷河期に陸地を渡って来たモンゴロイドが縄文人の元で氷河期が終った事で陸地が消え独自の縄文時代を築いて来たと考察する
氷河期が終った時に宗谷海峡や間宮海峡が出来て対馬海流が起きすでに海岸隆起で出来ていた能登半島は対岸から対馬海流に乗って来た人達によって石川や富山などに辿り着いた人達が住み着いた場所になって行ったと思われ
そこから温かい南の現在の滋賀や濃尾平野に移動した結果が信長や秀吉や家康などを生んで
近代ではトヨタやホンダ、ヤマハ、スズキ、キャノンと日本の中心を作って来た。
もし能登半島が無かったとしたら対馬海流に乗って来た人達は東北や北海道に漂着しただろうから現在の日本はまた違った状態だったかもしれない

漂着した中でも新潟に着いた人達は信濃川と言う途中で千曲川と名前を変えながら流れる日本最長の川を遡り甲府まで行きそこら僅か100キロ程度で太平洋に到達出来る場所まで行っただろうと思う。
信濃川で多く見つかる火炎土器は縄文時代に日本列島統一を目指した証拠なのかも知れないと思っている。


だいたい人様を統一するなどプーチンもネタニヤフも揉め事の種で大きなお世話で不安や困り事は銭になるのは古代から変わらないのである。

縄文時代の天の恵みにもっぱら頼り狩り主体のナントカナルベ~と言う生活から米1粒が600粒に増える稲作文化になってその不安は増大していく
1粒が600粒に増える種は資本主義の原点でそれは皆が皆よく年の種籾を持っていては資本主義の貸借表が成り立たないのである。
言ってみれば困る奴がいないと資本主義が成り立たない
その困る奴を作る為には散財させるのが一番で贅沢こそ美徳と囃子立てる事が行われて来たのだ。
その最初の象徴が火炎土器ではないかと思うのだが
穀物をネズミにかじられない様にと入れて置く土器本来の使用方法から中に火種か何かを入れて
厄~災難~飛んでいけ~ヒェ~ナンチャラカンチャラと言って振り回したのが火炎土器でその為に下が細くなってるのではないかと考察するのである。
現在の資本主義の代弁者でもある自民党はまさしく妖しい妖術使いでさらに杉田水脈などは
怪しさ満開なのである。
話はまったく変わるがそうとでも思わないと自民党と裏金は納得は行かないのである。
物余りの資本主義の次に来るのは自己完結型の質素倹約の縄文時代型ではないかと

毎日が猛吹雪で掘立の竪穴住居穴籠りの状態になり俺の中に縄文のチ~が甦るのである。

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