屋根

隣にあった家が解体され100メーターほど離れた家の居間が見える様になった。
コチラから見えると言う事はアチラからも見えるのである。
少し留守にすると婆様がシャッチョ~しばらく居なかったね~と頻繁に言われる様になった。
最初はまだ見守りの範囲かと思っていたが最近は婆様が冥土の土産に俺の操を~などと思ったり
少し近すぎると思い始めてる。
住宅は横並びが適当な距離感がいいので
いまは老人ホームには絶対に入らんと思っている。

鉄筋コンクリート造の学校がアチコチに放置されてるが
なぜに集合住宅や老人ホームに活用しないのか不思議

一気に降った雪はまだ周辺に残っているが、たった40キロ南下すると

無い 北海道は40キロ程度なら買い物に行くかと言う生活圏なのだが南下はよく行くがなぜか北には中々行かない
内地では40キロ違えば違う土地で文化も違う。
北海道はアイヌの人以外は元々は和人の移住者でアチコチの文化を持込んでいるのでごちゃ混ぜになっている。
それでも集団移住した田舎は何処となく雰囲気と言うか空気を感じる場所がある。

知内方面は四方屋根が多くあり、北の江差松前などは切妻屋根が多くなる。
雪が屋根の型を変えて来たと思うのだが
四方屋根などは玄関先に雪が落ちて出入りが大変だと思うが
それでも四方屋根や鬼瓦に拘るのは望郷の念がそうさせているのだと思う。
その土地ならでの屋根があったがそれももうすぐ消えて行くだろう。

屋根は重要で一つ屋根の下と言う。
横並びで平屋の集合住宅は外に出ないで隣に行き来出来るのはこれから高齢者が多くなる田舎では必要ではないのかと思うのだが
なぜか海岸線の平屋集合住宅はいきなり通りに出る作りが多いがすぐ傍で内陸になる北竜や雨竜の集合住宅は外に出ないでも隣に行ける共同の屋根を持っている住宅が多く見られるが
海岸線は風も強いのになぜ屋根が掛かった共同通路は無いのだろう。不思議


最近たまに見る ソーラー発電の倒壊
ここは20キロ四方人家も何もない熊か鹿しかいない山奥

積雪の無い内地と雪が降る北海道とはパネルの勾配が違う。
勾配を付けづに平らに置いた方が発電量も違うが北海道は積雪がある為にカネ勾配まで付ける必要がありそれで向ける方角も狭くなるし支柱は強度が必要になる。
積雪のない所とは経費も掛かる上に発電量は少ない北海道は
個人が投資目的にやるのはまだ早いのかも知れない

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