いざ開陽台へ~

月曜日に部品発注が終わりしばらく待機の状態になって色々やらん事は沢山あるが・・・・・
ええ~え~そんな店はあるんかいと言う話を聞いたのと
雨竜町出身の橋本編集長が「 開陽台はいいょ 」
と言った言葉を数十年ぶりに突然思い出し初めて行って見る事に


遠くは佐幌岳の麓からも汽車で学校に通う子達にタコ焼きを一個でも売って呉れる店が 38号線のある駅前にあるとの事で行って見た。
おそらくこの店だと思うが残念ながら高齢らしく閉店していた。
タコ焼き一個など焼いたらガス代にもならんだろう 間口は二間 北海道では小さな建物になる。
その一個は厳しい冬も汽車で通う子供達にどれ程の励ましになったのかと思うと
商売の鏡だと思う。

今アチコチからなにかって言えば金には色は付いていないコロナ商売持続給付金を貰えと言って来る。
銭は額に汗して稼ぐから価値があるのだ 貰い癖は習性になりその姿は孫子にまで祟るぞ~
GO、TOナンチャラも貧乏人からも集めた税金使ってまで遊ぶなど何が面白いのだ。

マザーテレサは言った。
行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから と
「 神かまうな 仏ほっとけ 」の無信心者の俺さえもが思うのだから間違えないだろう。


山部の外れにある駐車帯で車中泊をして夜明け前に開陽台に出発 この38号線はまだ無料高速が無いせいか39号線の大雪国道と比べるとまだ集落が残ってる処が多い
231号線はバイパスが出来た途端に集落が機能しなくなってタマゴ一個買うにも50キロ先にいかんとなくなってシマッタ集落あちこちにある。
隣の留萌は無料高速が全線開通してシマッタがこれから各地の轍を踏む事は間違えないだろう。
なんの本だったか忘れたがある研究では道路幅が6メートルを超えると道路向かい側は同じ商圏には入らないと言う。
すべての道や交通機関は首都圏に早く行く為に作られていて
それはストロー効果を生み出し地方の衰退を招いているのだ。


俺の手作りキャンピングか~は燃費を稼ぐ為に屋根を低くしてる効果かリッター18キロ走るデフロック付き軽トラにしてはいいと思うがなにせ北海道は広い途中で給油をする時は言っちゃ悪いが出来る限り小さなスタンドで給油する事にしてる。
螺湾のスタンドのオヤジは
「 この古い給油機は50リッターと給油スピードが速く効率がいい 」
と折角言って呉れたが 次の客はいつ来るのかとう~んと考えてしまった。

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