藤山ですこし仕事をしたのだが久々のいい天気だったので増毛に戻る気がしなくなって
そのまま晩秋のグリーンフィールドを見にドライブに行ったのだが
仕事をさぼったのがイカンのか、なんの因果か目の前のトラックの荷台に豚が載っていた。
大昔に留萌の原野2線貧乏人部落界隈 いまの五十嵐町に家畜の密殺場があったが
その真ん前で暮らした俺はそのせいか大人になって肉が一切食えなくなった時期があった事を思い出した。
豚と目が合う前に家畜運搬車は追い越そうと思っても中々追い越せず藤山から碧水を通り 一度は近道をして追い越すがさすがプロなぜかまた再びケツに付いて雨竜まで一緒に走ってしまった。
何か違う事を考えないとイカンと思い色々無理くり考えたのが排気量計算だった。
今どきのエンジンは4サイクルなのでアクセル開度に関係なくRPMに60掛けて合計を二分の一にするのが正解ですよ。
や~今日は留萌から275に回って滝川に用品を探しに行ってきたが往復2時間
考えるに2000CCの車で60キロ程度の速度で2000RPMで往復二時間走ると
エンジンに吸込まれて消費された空気はおよそ24万リッターになる。
これはそこらを走ってる大型タンクローリの容量とほぼ同じで世界中で
上はジェット機から下は蝋燭の灯まで こんな調子で空気を燃やしていて無くならないのかと心配になってきた。
どこかの国で酸素を作って放出してるなど聞いた事はないので内燃機関が無かった江戸時代よりは地球上の酸素の量は減って薄くなってるのではないか
そう思い始めると江戸時代は火打石でカチカチやって火が着くのは酸素が多かったからではないのかと言う結論に達したが
それにしても地球上の酸素はどこでどうして作られて消費に間に合ってるのだろうか
本日の疑問でした。